林 幹雄 内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成21年8月11日

(平成21年8月11日(火) 10:48~10:55  於:警察庁18階第4会議室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 本日の閣僚懇におきまして、薬物乱用の現状と政府の取組みについて関係閣僚の発言を求められまして、私からは、平成20年中の覚せい剤の押収量が前年に比べ増加し、大麻事犯の検挙件数・人員がともに過去最高を記録していることや、警察においては、薬物密売組織等に対する取締りや主に青少年を対象とした広報啓発活動を強化していること、引き続き、関係省庁と連携した総合的な薬物対策を強力に推進するよう警察を指導していくことを発言しました。
 さらに防災担当大臣といたしまして、台風9号による被害状況を報告しました。これまでに死者13名、行方不明者17名のほか、負傷者、住宅等の損壊や浸水被害などの大きな被害が発生しています。今回の災害により亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げ、御遺族にお悔やみを申し上げたいと存じます。また、被災された方々には心からお見舞いを申し上げます。
 災害の状況については、今朝、私から総理に報告をし、総理からは被災地に赴いて地元の声を聞くとともに、実態をつぶさに掌握するよう指示がございました。政府としては、総理からの指示を踏まえ、本日私が政府調査団の団長として、兵庫県佐用町と岡山県美作市に赴き被災状況の調査を行うこととしているところでございます。行方不明となっている方の捜索・救助に全力を挙げるとともに、地元自治体とも連携して応急対策及び復旧・復興に向けて、政府が一丸となって対応してまいりたいと思います。
 また、今朝5時7分ごろ(に発生した)、駿河湾を震源とする地震についても報告をいたしました。これまでに人的被害については、大きな被害は確認されておりません。政府としては、地震発生後直ちに緊急参集チームによる協議を行いました。官房長官にも御出席いただきました。被害状況の早期把握、地方自治体との密接な連絡調整、情報収集等をしているところでございます。引き続き地方自治体と的確な連携を図りながら、政府一体となって適切に対処していくことにしているところでございます。
 以上です。

2.質疑応答

(問)今日の閣議・閣僚懇で総理からの台風9号に関する指示、発言等々、あと地震に関しても併せてありましたら、その辺をもう一度お聞かせいただければ。
(答)総理からは、地元の声をよく聞いて、実態を把握して応急対応をするようにということでございました。
 地震に関しては、実態把握を早急にするようにと。そして被災者があれば救助を最優先して対応するようにということでございました。
(問)あとは大臣のほうから閣議・閣僚懇で関係閣僚等に何か協力を求めたりとかというのは。
(答)それは先ほど申し上げたように、要するに関係省庁一体となって取り組まなきゃならないので協力をお願いしたいということは申し上げました。
(問)それと今日、調査に行かれると思いますが、どういった点を主に、中心に調査に当たるというお考えでしょうか。
(答)まず、行方不明者の捜索が第一でございます。その次は、やはり避難されている方々に対して万全の対応をとること、そして復旧・復興に向けての応急対策を進めること、この辺だと思っていますけれども。
(問)まもなく終戦記念日の15日が近づいてきてるんですけれども、当日、靖国神社に大臣は参拝されますか。
(答)しません。
(問)その理由は、なぜですか。
(答)私は、春、秋に必ずと言っていいくらい例大祭に参拝をしてますので、8月15日は今までしておりませんので、閣僚になったからといってそれをするということは考えていません。去年もしませんでした。
(問)関連して、今年の春は、参拝はされているんでしょうか。
(答)しました。
(問)それは例大祭に合わせてでしょうか。
(答)はい。
(問)今朝の地震に関してですが、気象庁は東海地震ではないという見解を示して、今、その後の影響について推移を見守っているところですけれども、大臣から関係地域の住民へ何か呼びかけるようなことがあれば教えてください。
(答)情報を的確にとらえて、それに冷静に対応していただきたいと思います。

(以上)

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