林 幹雄 内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成21年7月28日

(平成21年7月28日(火) 10:50~10:57  於:第5合同庁舎3階特別会議室)

1.発言要旨

 本日の閣議におきまして、平成21年警察白書を配布いたしました。(本年の)白書では、「日常生活を脅かす犯罪への取組み」と題する特集を組み、振り込め詐欺を中心として、日常生活を送る中で気付かないうちに巻き込まれる危険性の高い身近な犯罪の現状と警察の取組みを紹介しました。
 また、閣僚懇では、昨日の福岡県に対する現地調査につきまして報告をいたしました。昨日は、政府調査団として自衛隊のヘリによって上空から視察をいたしました。そしてまた、福岡県の麻生知事、あるいは地元の町長からも説明をいただきまして、今回の集中豪雨による被害の実態を改めて認識をしたところでございます。不幸にしてお亡くなりになられた方の御冥福を心からお祈り申し上げるとともに、被災された方々に対してもお見舞いを申し上げたいと存じます。
政府といたしましては、24日から地元の自治体、消防、警察等と連携して、被害情報の収集に努める、また、応急対応に努める、あるいはまた、行方不明者の捜索に取り組むというようにしておりまして、知事からの要請もありまして、自衛隊も派遣しているところでございます。
 閣議前に、総理には昨日の現地の状況について御報告を申し上げたところでありまして、総理からは、今後、政府として、被災地における行方不明者の捜索等緊急対応を進めることと、復旧復興に全力を持って取り組んで欲しいというようなことでございました。

2.質疑応答

(問)総理への報告の中で、明日から明後日にかけて、また現地では雨が予想される中、そういった面を踏まえて、総理から今後の二次災害への対策などについての言及はあったのでしょうか。
(答)各関係閣僚から取り組みの報告がございまして、最後に総理から明日にでも山口・福岡両県に行って地元の声を聞くことと、行方不明者の捜索、あるいは復旧・復興作業に従事する方々へ激励をしに行きたいということと、被災者の方々が一日も早く安心して生活を送ることができるよう、関係閣僚は応急対策及び復旧・復興のために一層努力されたいというようなお話がございました。
(問)大臣からは閣僚懇談会で具体的な報告はされましたか。
(答)具体的に報告をいたしました。先週は山口に行きましたし、2度(現地に)出向いた旨を申し上げ、本日11時から関係省庁連絡会議を開催して、今後の対応方針について、きちっと確認をするということが一つです。それから、二次災害にも警戒しながら、地元の自治体とも連携して復旧復興に一丸となって取り組む必要があるので、関係省庁におかれても引き続き対応方よろしくお願いしました。また、警察としては、災害情報連絡室を設置して、情報の集約、官邸等への関係機関への連絡等を実施してきたということや、山口県警、福岡県警、広島県警、それぞれの災害警備活動の報告をいたしましたし、岡山、広島、香川県警から広域緊急援助隊を山口県に派遣したということも報告をしたところでございます。
(問)あと具体的に、今後の二次対策についての大臣としてお考えと、あと総理からはその点については何か発言というのはなかったですか。
(答)二次対応に関しても万全を期していきたいと思っていまして、今は、例えば川でいけば土のうを積んだり、あるいは高速道路にすれば応急的な柵をこしらえるとか、そういった二次対策に対しての対応は、現地で今進めているところでございます。
(問)総理が明日行かれるかどうかに関して、明日また二次災害のおそれがある状況の中で、総理が現地に行くということについて、何か閣僚懇の中で意見交換はございませんでしたか。その雨の様子によってちょっと避けるとか。
(答)そこの話はなかったのですけど、まだ天気予報がどの程度の雨なのか、情報によっては夕方からという情報もございますし、まだ確たるものがとらえられておりません。ですから、今の段階では行けるものと考えております。

(以上)

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