林 幹雄 内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成21年7月3日

(平成21年7月3日(金) 8:57~9:00  於:中央合同庁舎4号館8階819号室)

1.発言要旨

 本日の閣議におきまして、国会提出案件として、衆議院議員鈴木宗男君提出、いわゆる足利事件についての警察庁による謝罪等に関する再質問に対する答弁書について決定をいたしました。

2.質疑応答

(問)今日は、東京都議選の告示日に当たるんですが、直前まで幹事長代理という党の要職も務められておりましたが、どのように選挙戦に臨まれるのか、お聞かせ下さい。
(答)これは閣僚ということではなく、党の立場として申し上げると、何としても与党として過半数を確保するということで臨んでおりますので、しっかりと支援できるところはしていきたいと思っております。
(問)総理が57人の候補者の事務所を回ったことによって、選挙の結果如何によって総理の進退問題が浮上するかと思うんですが、それはどのようにお考えですか。
(答)これも、閣僚としてではなく、党の今までの立場として申し上げると、静岡の知事選と東京都議選は、衆院選の前哨戦と位置付けて、党として総力を挙げて戦おう、勝利しようと役員会で決定したことです。したがって、当然、党総裁とすれば、あれは選挙応援というより事務所激励ということでやったわけですから、幹事長に代わって党総裁が率先して行ったということなので、当然といえば当然だし、また党としての姿勢を示したというふうに思っておりますので、それが結果にどうこうということではないと思っております。党の役員会そのもので決定したことなので、それに対応して、何が出来るかを党員の方々とも相談して決めたことのはずです。

(以上)