アルベルディUNIFEM事務局長の小渕大臣表敬訪問

アルベルディ事務局長に全閣僚分の署名カードを手渡す小渕大臣

意見交換の様子

アルベルディ事務局長らとの記念撮影

 平成20年12月5日、UNIFEM(国連婦人開発基金)の事務局長、イネス・アルベルディ氏が、「女性に対する暴力反対キャンペーン」に関する日本の取組について謝意を示すため、小渕大臣を表敬訪問しました。
 小渕大臣から、麻生総理大臣をはじめとする全閣僚分の署名カードと、インターネットでの署名が難しい方のため、大臣室で受け付けたファックスによる2,667名分の署名を、アルベルディ事務局長に手渡しました。
 小渕大臣は、同キャンペーンについて「目標(全世界から100万人分の署名)をはるかに上回る方々(5,066,549名)から署名いただき、成功裏に終わったのは、このキャンペーンに広く理解と協力をいただいた結果であると、非常に嬉しく、また大変心強く感じている。こうした大きな声を受け止め、施策を展開していきたい。」と述べました。
 アルベルディ事務局長は、「日本の全閣僚が署名していただいたことは、『女性に対する暴力反対キャンペーン』への大変大きな支援となった。UNIFEMは貧困の撲滅、女性に対する暴力の撤廃、HIV/AIDS対策、女性の政治参画(ガバナンス)の4分野に力を入れた活動をしている。UNIFEMの活動について、日本の皆さんにもっと知ってもらいたい。」と述べました。