第2回認定子ども園制度の在り方に関する検討会

歓迎の挨拶を行う小渕大臣

 平成20年11月7日、第2回認定こども園制度の在り方に関する検討会が開催されました。検討会では、認定こども園の意義や課題等について、委員による発表と議論を行いました。
 小渕大臣は、冒頭の挨拶で「一人の母親としての経験を大切にし、現場に足を運び様々なご意見を伺いながら、少子化対策に関する様々な課題を少しでも解決していきたい」と少子化担当大臣としての強い決意を述べるとともに、「認定こども園については、先日の視察や意見交換を通じ、制度の有効性と課題を実感しています。認定こども園が、子どもたちにとって、より良い育ちの場となるよう、また利用者のニーズに応えられる制度となるよう、利用者の視点に立った議論をしていただきたい」と委員に要望しました。