ファザーリング・フォーラム

フォーラムで挨拶を行う小渕大臣

 平成20年11月6日、厚生労働省、(財)こども未来財団、NPO法人ファザーリング・ジャパンが主催する「ファザーリング・フォーラム」が開催されました。フォーラムでは、「改正育休法は日本のパパクオータ制になるか?」をテーマに、育児休業法改正の実現に向けた男性の育児参加や働き方の見直しについて議論されました。本フォーラムへの小渕大臣の出席は、先月15日にファザーリング・ジャパンの安藤代表と対談した際に、お誘いをいただき、実現したものです。
 小渕大臣は、挨拶で「これからの少子化対策を推進していく鍵は今後の男性の生き方にあると考えてきました」と述べ、また、「育児休業法の改正についてはただいま厚生労働省の審議会において検討されているところですが、こうしたフォーラムにおいて広く議論がなされるということは非常に有益なことです。」と幅広い国民的議論への期待を表明しました。