公文書管理の在り方等に関する有識者会議の最終報告について総理へ報告

麻生総理に最終報告を手交する小渕大臣

 平成20年11月4日、公文書管理の在り方等に関する有識者会議の最終報告がとりまとめられ、有識者会議の尾崎座長から小渕大臣へ提出されました。
 これを受けて、小渕大臣は、尾崎座長とともに、麻生総理にその報告をしました。
 小渕大臣は、麻生総理に報告書を手交し、「有識者会議は、3月12日の初会合以来12回にわたる会合で極めて密度の高い議論を重ね、本日、このように最終報告を取りまとめたところです。」と述べました。
 これに対し麻生総理は、最終報告をとりまとめた会議の有識者に感謝の意を表されるとともに、「公文書は民主主義を支える基本的インフラである。公務員が、この公文書の重要性を十分理解し、高い意識をもって管理にあたることが重要である。」との考えを述べられました。

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