第6回社会保障国民会議持続可能な社会の構築(少子化・仕事と生活の調和)分科会

会議で挨拶を行う小渕大臣

 平成20年10月21日、第6回社会保障国民会議持続可能な社会の構築(少子化・仕事と生活の調和)分科会(阿藤誠 座長)が開催されました。分科会では本年6月の「中間とりまとめ」で提言された運用改善事項への対応状況及び少子化対策に係る新たな制度体系の構築に向けた視点について、有識者による意見交換が行われました。
 小渕大臣は、挨拶の中で「本分科会での議論をしっかりと受け止めて今後の政策に活かしていきたい」と述べるとともに、「少子化担当大臣として今後とも、同世代のお母さんたちと気持ちを共有し、一人の母親としての自分自身の経験や思い、現場の声を率直に関係省庁にもぶつけていきたい」との考えを述べました。