横浜市の認定こども園「ゆうゆうのもり」の視察

渡邉園長から説明を受ける小渕大臣

お昼御飯を食べる園児と話をする小渕大臣

巨大ハンモック遊びに参加する小渕大臣

保護者の方と意見交換を行う小渕大臣

 平成20年10月10日、小渕大臣は、横浜市にある認定こども園「ゆうゆうのもり」を視察しました。
 認定こども園は、国の子育て支援施策の柱の一つです。渡邉園長からは「子どもの育ちにとって何が大切なのかを1番に考えていきたい」との意見が、また、保護者の方からは「認定こども園は、働いていない母親にとっても子どもを遅くまで預かってもらえるので安心感がある」や「夫の育児に対する手助けのおかげで、育児にかかるストレスも軽くなっている。男性の育児参加が更に進むような取組がなされて欲しい」などの意見が出されました。
 視察後の会見では、視察の感想を問われ、小渕大臣は、「子どもにとって大切なことは何か、という視点が大切だと思いました。『認定こども園制度の在り方に関する検討会』においても、各方面からいろいろなご意見がでてくることと思いますが、子どもの立場にたった議論を行いたい。何よりも子どの幸せな笑顔にあふれた施設として普及していくよう、今後の検討に活かしていきたいと思います。今後も、積極的に現場に足を運び、直接関係者と意見交換をし、感じたこと、考えたことを国民の皆さんに発信してまいります。」と述べました。