第11回公文書管理の在り方等に関する有識者会議

会議で挨拶を行う小渕大臣

 平成20年9月25日、第11回公文書管理の在り方等に関する有識者会議が開催されました。会議では司法府・立法府の文書管理について、それぞれの実務担当者よりヒアリングを行い、議論が行われました。
 小渕大臣は、「公文書はこの国における共有の財産であり、次の世代にしっかりと伝えていかなくてはならないと認識しています。しかし、その制度の内容も規模も人員も他の国から比べると立ち遅れていると言わざるを得ない状況です。福田前総理の思いをしっかり引き継いで、ふさわしい公文書管理体制を構築できるように、私自身も努力していきたい。」と決意を述べました。