小渕内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成21年5月12日

(平成21年5月12日(火) 9:17~9:19  於:内閣府本府1階118会見室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 本日の閣議につきまして、私から御報告することは特にありません。
 また、お手元に報告事項を1件配布しておりますので、ご覧いただければと思います。
 私からは以上です。

2.質疑応答

(問)小沢代表の関係なんですが、昨日、小沢代表が記者会見をして、代表を近く辞任するという意向を表明しました。それについて大臣としてどのようにとらえていますか。また、党首討論前にこういう形になったんですが、その点についてどう思われますか。
(答)明日、QTが予定されていましたので、国民の皆様もいろいろと期待をしていた部分があるのではないかと思いますし、それについては大変残念に思います。
 昨日の小沢代表の会見を見ておりまして、これまでの政治と金の問題ですとか、なぜ今お辞めになるのかといった、国民の皆さんが聞きたいと思っていることについて十分にお答えしていないのではないかと、そのように思いましたけれども、他党のことですし、またお辞めになる方ですので、特にそれ以上のコメントはありません。
(問)関連しまして、補正の審議とその後の解散総選挙の時期に与える影響をどのようにご覧になっているでしょうか。
(答)まさに今、補正予算の審議中でありこの厳しい状況の中で速やかに予算をまとめなければならないところです。ですから、小沢代表の辞任があっても、そうしたことが影響を及ぼすようなことがないように、しっかり対応していかなければならないと思っています。
 選挙につきましては、総理がお決めになることですけれども、特に今回のことで大きな影響があるとは思っておりません。

・報告事項(PDF形式:72KB)PDFを別ウィンドウで開きます

(以上)