小渕内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成21年5月8日

(平成21年5月8日(金) 9:13~9:16  於:内閣府本府1階118会見室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 本日の閣議におきまして、私からお伝えすることは特にありません。
 以上です。

2.質疑応答

(問)先ほど、閣議のあとに舛添大臣が記者団の前で言ったことなんですが、もしフェーズ6に万が一上がった場合は、学校や保育所の休校・休園もその都度慎重に検討していくというふうにおっしゃったんですが、それに関して休校・休園になると、やはり特に保育所なんかは、保護者の方というか親の負担も休園になってしまうとあると思うんですが、小渕大臣のは、その辺についてどのようにお考えでしょうか。
(答)そうですね。舛添大臣の御発言につきましては、十分な内容を私自身も承知をしておりませんが、ただ、小さなお子さんに今回の新型インフルエンザの広がりがあるということになれば、やはり大変心配されることですし、そうでなくても抵抗力もない子ども達は団体生活をしていますと、どうしても病気というものはうつりやすくなってきますので、慎重な対応をしていかなければならないと考えております。
 もちろん、私自身も子どもを保育所に預けている母親でありますので、仕事をする中で子どもをそういうところに預けられないということになると、それは確かに仕事を継続していく上で大変なことですが、まず、第一に子どもの安全を確保することが何よりも大事なことだと思います。
(問)昨日、小渕成康さんが中国人研修生の賃金を搾取されたとして提訴されたんですが、大臣のいとこであると思いますし、あと政治資金収支報告書にも平成18年に20万円、大臣の資金管理団体のほうに政治献金があったようなんですが、この事実関係に至った受け止めを。
(答)その報道につきましては承知をしていますけれども、細かな実態につきましては、まだ十分に承知をしておりません。
 私に対しての献金につきましては、一番最初にそのお話が出たのがもう随分前で、時期ははっきりとは記憶していないんですけれども、その段階で適切な処置をこちらとしては講じていることと思います。
 ただ、親類によるそのような事件が起こったということは、私自身も大変重く受け止めておりますし、実態をしっかり私自身も把握をしなければならない中ではありますけれども、世間に対してお騒がせをしたことに対してはおわびをしなければならないと思っております。

(以上)