小渕内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成20年12月16日

(平成20年12月16日(火) 9:52~9:55  於:内閣府本府1階 118号室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 本日の閣議では、私の所管案件は特にございませんでした。
 私から報告事項が1件ございます。
 「子育てステーション世田谷の視察」についてです。
 一時的に子どもを預かってもらえる場所や、身近なところで気楽に親子で集える場所が求められているなど、子育て支援に対するニーズは多様化しています。
 そこで、今週18日木曜日に、世田谷区と昭和女子大学との連携により、認定子ども園、認証保育所、一時預かり事業「おでかけひろば」などを運営する子育て支援多機能施設、子育てステーション世田谷を視察いたします。
 視察の際には、実際に施設を利用しているお母さん方から、どのような子育て支援が求められているかなどについて生の意見を聞いていきたいと思います。
 詳細につきましては、共生社会政策統括官室にお問い合わせください。
 私からは以上です。

2.質疑応答

(問)先ほどの閣議ですが、30分ぐらい、結構長くされていたと思うんですが、閣僚懇とかで何か議論となるようなものでしょうか。
(答)中川大臣から、12月12日に総理が発表しました生活防衛のための緊急対策について御説明がありました。それについていろいろなお話があったので長くなったというところです。
(問)特に小渕大臣のほうから何かお話しされたりとかは。
(答)私からは特にありません。
(問)緊急対策の関連で、今、中期プログラムについて、諮問会議のほうで数値目標を入れようということで政府としてやっている一方で、与党内では、一部に入れることについて反発もあるようですが、大臣としてはどういうふうに考えられますか。
(答)いろいろな御意見があるかと思いますけれども、与謝野大臣のところでしっかり調整されることと思います。
(問)ちょっと気の早い話で恐縮ですけれども、大臣は来年、年女を迎えられるということで、年女の抱負をお聞かせいただけばと思います。
(答)来年の抱負まではまだ準備ができていないんですけれども、とりあえず今与えられているこの大臣の仕事をしっかりとやっていかなければならないと思っております。
 丑年でありますので、先代も丑年だったんですけれども、奇をてらわずに一歩一歩着実に歩んでいきたいと思っています。

(以上)