佐藤内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成21年2月6日

(平成21年2月6日(金) 8:55~9:02  於:警察庁18階第4会議室)

1.発言要旨

 本日の閣議におきまして、明日2月7日の「北方領土の日」について発言をいたしました。当日は、総理にも御出席をいただきまして、北方領土返還要求全国大会が東京の九段会館で開催をされます。
 本大会を通じて、北方領土の早期返還を求める日本国民の固い決意を内外に表明をいたします。
 また、2月は北方領土返還運動全国強調月間であり、講演会やパネル展等の広報啓発活動が全国各地で開催をされます。
 本大会をはじめとする各種活動を通じて、北方領土問題に対する国民の関心と理解が高まっていくことを期待しております。
 詳細につきましては、北方対策本部にお問い合わせをいただきたいと思います。
 以上です。

2.質疑応答

(問)昨日、警視庁等が「エル・アンド・ジー」という組織による巨額詐欺事件で22人を逮捕しましたが、この事件について何か御所感はございますか。
(答)お尋ねの事件につきましては、警視庁、福島県警、宮城県警の合同特別捜査本部がこれまで所要の捜査を進め、会長等を組織的な詐欺で逮捕したと報告を受けております。現在、捜査中でもございまして、具体的なコメントは差し控えたいと思いますが、やはり、あってはならない事件だと思いますし、この事件の解明について、しっかりと、また、なるべく早く行うように指示をしていきたいと思っております。
(問)沖縄の不発弾の関係ですが、国会等で質問が出ていますけれども、地元側からも要請が出ていると思うのですが、国として担当大臣として要望に対し、国としてどのような、対応をこれからとっていかれるかということについて。
(答)先日、知事をはじめ、地元の方々からの要請も私のところにもございました。もちろん、総理のところにもございまして、総理からは強く対応を早急に何かできないかということを検討せよという御指示をいただいておりますので、現時点では具体的な対応を申し上げることはできませんけれども、冒頭申し上げましたように、早くこの件について、何らかの形の結論を得る行動を今とっておりますので、昨日、一昨日の(衆議院予算委員会での)下地(幹郎)先生、そして照屋(寛徳)先生の(質問への)お答えをしたと思いますけれども、いましばらく検討させていただきたいということでありますが、そう時間をかけようとは思っておりませんので、早い対応をしたいというふうに思っております。ちょっとこれ以上言えなくて申しわけないのですけれども。
(問)何か、言える範囲で結構ですので、具体的に。
(答)常識的に言えば、例えば探査の問題、公共工事等々での義務づけ等々、また事故が起きたときの何らかの措置ができ得るような対応といいますか、金銭的な対応ということ等々も含めて、やはり今までちょっとなかったということがおかしなぐらいな話なので、私が考える中で、極めて役所的な考え方ではなくて、政治的な点も中に考慮した上で、早い対応というのは、そういうことしかないのかなと思っておりまして、特に金銭面のこと等々については慎重に対応したいと思いますし、広く皆さんの御意見をお伺いをしたり、協力をいただいたりなんていうことができるようなことも考えつつ、対応してまいりたいと思っております。
(問)その補償に関してなんですけれども、実際にやるとすると難しいところというか、問題点みたいなところはどういったところが挙げられるのでしょうか。
(答)昨日の総理の照屋先生に対する御発言の中にもございましたように、これ1件だけということではないわけですね。前例もございますので、そういうこと等々、それだから後ろ向きになってしまうということではありませんが、そういうことも考慮しなければいけないということも当然出てくるわけでありますから、市町村の御意見等々、そして国の対応等々も、真剣に慎重に、そして後ろ向きにならないという観点で考慮していきたいと思っております。
 すぐに、補償だという話にはなかなかまいらないのではないかなと思います。もちろん、けがをなさった方等々いらっしゃるわけでありますし、被災した方もいらっしゃるわけですから、全く知らないふりということも当然できるわけではないわけでありますから、そういうことも考慮した上で時間をいただきたいというのは、そういうことも含めてということであります。

(以上)

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