佐藤内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成20年9月30日

(平成20年9月30日(火) 10:32~10:35  於:警察庁18階第4会議室)

1.発言要旨

 先ほどの閣議で、犯罪による収益の移転防止に関する法律施行令の一部を改正する政令が閣議決定されました。
 この政令は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律等の施行に伴い、司法書士等が顧客等の本人確認をしなければならない業務に、一般社団法人又は一般財団法人に係る設立、合併、定款の変更、理事の選任等に関する行為又は手続に係る代理代行業務を加えるものです。

2.質疑応答

(問)臨時国会が開会した一方、早期の解散も取りざたされますが、大臣はどのようにみられていますか。
(答)国対の動き等もありますし、これから様子を見てみないと分からないと思います。いずれにしても、総理の御判断に尽きるわけですが、今、私から申し上げる情報は持ち合わせていないということで御理解いただきたいと思います。
(問)昨日、麻生総理の所信表明がございました。その中でも地域再生の部分で観光庁の発足について触れられた後に、沖縄の振興についても言及がございました。沖縄担当相としての受け止め、御見解をお願いします。
(答)沖縄の政策というのは大変内閣の重要政策であります。引き続き沖縄と連携しつつ、各般の施策を進める旨の決意を述べられたというふうに考えておりまして、私としても、担当大臣として沖縄振興に最善を尽くすという気持ちで頑張りたいと思います。

(以上)