鳩山内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成21年2月13日

(平成21年2月13日(金) 9:24~9:30  於:衆議院分館4階第17委員室前)

1.発言要旨

 おはようございます。
 今日は、行政評価局がいたしました「原子力の防災業務に関する行政評価・監視」ということで、第2次勧告を文部科学省と経済産業省に対して行いました。つまり、体制をもっと整備して、安全・安心のために頑張ってほしいと、拠点施設の確保等を頼みたいと、住民避難への適確な対応をしてもらいたいということで、勧告を行いました。文部科学大臣及び経済産業大臣から、それに呼応して頑張るという旨の発言がありました。
 それから、東京都国立市が住基ネットに接続していないという問題に関して、国立市は平成14年12月より住基ネットに接続していません。これは住基法違反の状態でございまして、違法状態を是正するため本日付けで地方自治法の規定に基づいて、国立市に対して是正の要求を行うよう、私から東京都知事に対して指示を行います。つまり、是正の要求を都知事が国立市に対してしていただけるように、私から東京都知事にお話をすると、こういうことでございます。都道府県知事から是正の要求を受けた市町村長は、違反の是正のために必要な措置を講ずる法的義務を負うわけでございます。国立市が適正に対処されることを心から望んでおります。

2.質疑応答

(問)郵政民営化に関してですね、昨日、小泉元総理が、麻生総理の発言について「怒るというよりも笑っちゃうくらい。ただあきれている。」と言ったり、定額給付金に関しても、「本当にこの法案が3分の2を使ってでも成立させなければならない法案か。」というふうに麻生総理を強く批判しました。この発言についての受け止めをお願いします。
(答)自民党という政党は、その一番いい点は、非常に意見の開陳等が自由であるという点ではないかというふうに思っております。したがって、偉大なる大先輩である小泉元総理が、いろいろ発言をされることは当然であり我々も重く受け止めなければならないと思っておりますが、できるならば、党全体の中で、様々な話し合いが行われていくことを心から望んでおりますし、麻生総理大臣の御発言の中で、小泉元総理からすれば、これはちょっとというものが幾つかおありだったのだろうと思いますが、大きな心で、麻生総理を御理解いただければありがたいと考えております。私自身はどうかと言われれば、私は、内閣の一員として例えば定額給付金等については、粛々と努力をさせていただくつもりでございますし、後は自らの判断で正義の実現のためには、「かんぽの宿」の問題等これは一生懸命やらせていただきたいと思っております。
(問)日本郵政の西川社長が辞任するという報道があったのですが、その点については何か聞いていらっしゃいますか。
(答)全く知りませんし、そういう状況だとは私は思っておりません。今日、西川社長が私に面会を求めて来られておりますので、そこではいわゆる仕事の話がされるものと思っております。続けるとか、辞めるとかという話ではなくて、「かんぽの宿」の問題についてのお話があるのだろうと思っております。
 私は、この「かんぽの宿」の問題というものの本質は、国民が納得できるようなきちんとしたものを出して、また新しく作り上げてもらいたいということで、西川さんと喧嘩をするとか、あるいは宮内さんと喧嘩をするというような意識は全く持っておりません。問題は正義の実現でございまして、正義にもとるようなことが行われているのではないかという疑いを強く持っておりますので、それを解明する責任が私にはあると。そして、日本郵政も、国民の声に従って、新たな対応をとってもらいたいとこう思っておりますから、西川社長にはまだ重大な仕事が残っているのではないでしょうか。
(問)今日は何時にお見えになりますか。
(答)2時過ぎだと思われます。
(問)ありがとうございました。
(答)はい。

(以上)

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