甘利内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成21年8月25日

(平成21年8月25日(火) 9:17~9:24  於:内閣府本府5階522会見室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 私からはありません。

2.質疑応答

(問)各社の情勢調査が出揃いました。与党に大変厳しい結果が出ているようですが、その受け止めと、今後どう訴えて挽回をされていくおつもりかを教えてください。
(答)風の強さは小泉旋風の比ではないですね。このまま推移をしますと、史上初めて1党だけですべてを決めることができる3分の2を超える可能性も出てきます。つまり、誰も止めることができない体制ができ上がってしまうということを意味します。
 是非、安全保障政策とか外交政策とか、あるいは経済成長戦略等、冷静に見比べていただいて、有権者の冷静沈着な判断、これに期待するしかないと思います。
(問)今日の閣議や閣僚懇で、衆院選関連の御発言は閣僚からございましたでしょうか。また、麻生総理からどのような御発言がございましたでしょうか。
(答)とにかく、最終最後まで死力を尽くしてみんなで頑張ろうということです。
(問)大臣も応援要請なども多々来ていると思うんですけれども、御自身の選挙活動と応援要請はどういうふうに振り分けられていますでしょうか。
(答)応援要請はたくさん来ましたが、後援会から「自身がまず当選することが第一だ」ということで、極短時間で行って帰ってくることができるところのみにせよという強い要請がありまして、私自身は多少自らを犠牲にしても仲間の応援には行きたいと思っておりましたが、後援会の幹部から自身の選挙戦に集中せよという極めて強い要請がありまして、遠くの同士への応援は再検討せざるを得ないという結論に至っています。
(問)今、麻生総理を始め、自民党の候補者の方々は政権交代でなく政策で選んでほしいという訴えをずっと続けていると思うんですけれども、どうも世論調査の結果を見ていると、そのことが十分に浸透していないと思いますけれども、その要因はどこにあるというふうにお考えでしょうか。
(答)それは、長い間自民党政権、あるいは自民党連立政権が一時期を除いて続いてきたということで、一度政権交代をさせて、駄目ならいいじゃないかという判断だと思うんですね。しかし、そんなに簡単ではない岐路に今、日本は立っているんですね。経済危機からの回復も始まったばかりですから、これが途絶えると底割れをするようなことになれば、今まで投じた税金の数倍のお金が必要になるということ。それから、安全保障、危機管理の問題も、党内、与党内での意思決定ができないままにそういう政権ができてしまうと。時間的な猶予がない状況に今、日本は置かれていますから、政権交代をはかるにしても、最悪のタイミングだと思いますが、そういう個々の政策について、有権者は是非冷静な判断をしていただきたいと思いますし、日本の有権者なら最終的には冷静な判断をされると信じたいと思っています。
(問)今日、概算要求のレクがあるかと思いますけれども、大臣としての本来こなされるべき業務というのは、やはり今日、閣議の日に集中されているということでしょうか。
(答)ええ。ただ、もう終盤ですから、1分1秒でも早く選挙区に帰らなきゃいけないと思っておりますので、それこそ3分、5分で済ませてもらいたいと思っています。

(以上)

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