野田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成21年6月22日

(平成21年6月22日(月) 9:50~9:54  於:衆議院議員食堂)

1.発言要旨

 おはようございます。
 本日の閣議については、特に御報告することはございません。
 私からは、2つあります。
 1つは、先週末、京都国際会館において、内閣府等が主催する「第8回産学官連携推進会議」が開催され、私も基調講演を行いました。各界のトップから実務者まで、過去最高となる約5,000人が参加され、盛況だったことを御報告いたします。
 2つ目に、最先端研究開発支援プログラムについて、明日23日、内閣府訓令により、同プログラムの事務を担う担当室を設置いたします。
 詳細については、いずれも科学技術政策・イノベーション担当までお問い合わせください。
 私からは以上です。


2.質疑応答

(問)毎度支持率の話題で恐縮ですが、先週末、FNNで世論調査を行ったところ、内閣支持率が17.5%、前回と比べて9.9%減、また、麻生総理と鳩山代表のどちらが総理にふさわしいかについては、麻生総理が19.8%、鳩山代表が51.6%と、麻生総理側からするとだいぶ低い数字が出ましたが、閣僚としてこの結果についての受け止めはいかがですか。
(答)一時期、景気対策、緊急の経済対策を発表して実行に移されて、しばらくはまずまず順調に支持率が推移していた時期がありました。ただ、何かちょっと出来事があると、例えば今回ですと鳩山総務大臣の辞任だと思いますが、途端に振れてしまうということで、不安定であることは否めないところです。とはいえ、私が気になる数字が何かと言えば、支持率の高低よりも経済の先行指標と言われる数字、株価始め市場の動向であったり、雇用や消費者動向といった様々な数値が徐々に良くなってくれば、麻生内閣としては国民から委ねられた使命を果たしているのではないかと受け止めており、そんなことを日々考えているところです。
(問)政権側からすると、日々努力をされている中でなかなか数字がついてこないという意味では落胆もあるのかなと思いますが、その辺りはどうですか。
(答)一つは、やはりマスメディアの露出度だと思いますね。鳩山総務大臣辞任の報道と、先ほど申し上げたような経済の先行指標がよくなってきたこと、例えば株価が1万円を超えたといった報道とで、どのぐらい分量が違うかということを考えると、国民の受け止め、その前提となる情報量の差が出てきますから、これはやむを得ないと思います。
(問)麻生総理では選挙が戦えないという党内の声も大きくなっているかと思いますが、大臣としてはどうお考えですか。
(答)麻生総理で戦うにはどういう戦略を立てるかということを考える方が賢明だと思いますが。
(問)麻生おろしは起きないということですか。
(答)麻生総理以上の人がいますか。
(問)都議選、静岡県知事選が控えていますが、そういった地方選の行方が総理の責任にかかわってくるという見方もあります。それについてはどう思われますか。
(答)本来、それぞれの選挙は、候補者本人の努力によって、十分努力すれば勝てるし、努力しなかったら負けるというのが筋なのですが、実際はその勝ち負けが、総体的には、時の党の責任者に帰すべきものとみなされるというのは一般論的にはやむを得ないと思います。ただ、都議選に負けたから、すなわちすべて自民党本部の責任であるというのはちょっと大げさかなと思います。ひがみかもしれませんが、私は岐阜県の人間ですので、東京都の選挙だけで判断されたくないなというのが地方の叫びでもあるわけです。

(以上)

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