野田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成21年5月8日

(平成21年5月8日(金) 9:02~9:06  於:第4合同庁舎6階605号室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 本日の閣議につきまして、特に御報告することはございません。
 私から1つ報告があります。
 5月2日から6日にかけて、スイス及びスウェーデンを訪問いたしました。スイスにおいては、CERN(欧州原子核研究機構)の世界最先端の研究施設である大型ハドロン衝突型加速器を視察するとともに、その運営の経験等についての意見交換を行いました。
 スウェーデンにおいては、世界的に見ても最も先駆的と言われている電子政府の取組、IT産業の振興方策、消費者行政等について、関係閣僚等と意見交換を行いました。また、製薬分野での研究成果の実用化や高齢化社会に対応した日本企業との共同研究の取組についても視察や意見交換を行いました。
 さらに、今回の訪問では、いずれの国においても海外の研究現場で活躍している日本人研究者との意見交換を行い、研究者支援等の政策上参考となる情報を得ることができました。
 詳細は、科学技術政策・イノベーション担当までお問い合わせください。
 私からは以上です。

2.質疑応答

(問)シカゴ在住の6歳の男の子が日本人で初めて新型インフルエンザに感染したと、つい先ほど外務省から発表がありましたが、そういったお話は閣議で出ましたか。
(答)本日の閣議では報告はありませんでした。今日の閣議は開始時刻が早く、8時半からだったものですから。
(問)昨日の衆議院予算委員会で、総理が「子どもを生む義務を果たした」と答弁し、その後撤回されましたが、その発言についてどう思われますか。
(答)私も委員会の場にずっとおりましたので発言を直に聞いておりますが、マスコミから又は野党の質問者から指摘を受けての訂正ではなく、総理御自身で気がつかれて、自ら訂正されたということをもって、良しとしたいと思います。
(問)まだ最終調整中だと思いますが、今月13日に党首討論が行われそうな見通しとなってきました。実現の可否も含めて、党首討論にどのようなことを期待されますか。
(答)私どものトップである麻生総理は、日々会見等で発言、発信をし続けておられますので、恐らく国民にも、麻生総理大臣が今こういう厳しい経済情勢の中で、どういう思いで国家再建に取り組んでいるかが、日々皆さんの報道で伝わってきているものと思いますが、片や、いわゆる二大政党制を目指している民主党の党首は、残念ながら、この通常国会で代表質問を、補正予算の際もされませんでしたよね。ですから、もちろん麻生内閣の大臣の立場としては、いわゆるライバル関係にある政党のトップが何を思っているかをしっかり直に聞かせていただきたいと思いますし、やはり一国民としても、野党第一党の党首の肉声をしっかり聞かせていただきたいなと思います。
(問)消費者庁関連法案の参議院での審議も順調に進んでおり、間もなく成立する見通しという観測もありますが、長官人事など、創設に向けた諸準備の進捗状況はどのようになっていますか。
(答)まだ法律が成立しておりませんので、その意味では、進捗していないという答にならざるを得ません。参議院の賛同も得て正式に法律が成立してからのことだと考えています。

(以上)

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