林内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成20年8月29日

(平成20年8月29日(金) 10:27~10:31  於:中央合同庁舎4号館819号室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 本日、警察法施行令及び警察庁組織令の一部を改正する政令が閣議決定されました。この政令は、オウム真理教犯罪被害者等を救済するための給付金の支給に関する法律の施行に伴い、所掌事務など関係規定を整備するものです。なお、法に基づく申請の手続などについて定める国家公安委員会規則については、その案を公表して意見を募集しているところです。今後とも、本年12月18日のオウム犯罪被害者救済法の施行に向け、必要な準備を進めてまいります。
 以上でございます。

2.質疑応答

(問)アフガニスタンで邦人が誘拐・殺害された事件についてですが、日本の警察としての捜査はどのようになっているのですか。
(答)現在、警察では、外務省とも連携しつつ、事実関係について情報収集に努めているところで、(捜査員等の)現地派遣については、情勢をよく見極めた上で、関係機関と協議をし、必要性の判断をしていきたいと考えています。
(問)状況によっては、現地への捜査員の派遣が検討されるということですか。
(答)状況次第です。現段階では、まだ判断材料がありません。
(問)中国製冷凍餃子事件について、中国側から外務省に対して捜査状況についての連絡があったとのことですが、これについてお伺いします。
(答)中国側から外交ルートを通じて報告があった旨、外務省から連絡を受けたと聞いております。内容については、中国側は中国国内での餃子事件発生後、生産、輸送及び販売の経路に関する調査、毒物の分析をしている。問題の餃子は、中国国内の市場では流通していない。中国側としても、一日も早い事件解決に向けて、引き続き、日本側と密接に協力をしていきたいとのことでした。
(問)防災担当大臣として、記録的な豪雨についてお伺いします。
(答)本日の閣議で報告しましたが、現在までに死者1名が確認されています。住宅の浸水など大きな被害が発生しており、本日もまた東日本、北日本に大雨の恐れがありますので、関係省庁と連携を取り、迅速かつ適切に対応できるようお願いをしたところです。政府としては、気象庁から警戒を呼びかけるとともに、内閣官房に情報連絡室、内閣府に情報対策室を設置して体制を強化し、迅速かつ適切な情報収集、連絡活動に努めているところです。

(以上)

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