林内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成20年8月15日

(平成20年8月15日(金) 10:28~10:34  於:中央合同庁舎4号館819号室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 閣議で私の所管事項については、特段ありませんでした。まず、10日、11日と沖縄へ行ってまいりました。戦没者墓苑にお参りをしたり、普天間飛行場を見たり、あるいはまた知事をはじめ各市町村長さん方ともお会いしてまいりました。そのことに関しましては、現地での記者会見のとおりでございます。
 北方領土の視察に関しては、18日に根室に出向く予定でございまして、日程はお手元のとおりでございます。元島民なり関係者さんとお会いして、いろいろお話をお伺いしてまいりたいと、このように考えております。
 以上です。

2.質疑応答

(問)靖国神社の参拝についてお尋ねします。大臣は、本日参拝をされましたか、あるいは、これから参拝する予定はありますか。
(答)先日もお話したように、本日は靖国神社へ参拝する予定はありません。以前から、春・秋の例大祭にお参りをしており、それ以外は行っておりませんので、今回も特に8月15日に参拝する考えはありません。
(問)拉致の関係で、日朝実務者協議の合意結果が出ましたが、それについての大臣の見解と、今後出るであろう北朝鮮側の再調査の結果を受けて、警察としてどのように対応していくのかお聞かせ下さい。
(答)(北朝鮮による)再調査については、よく見守っていきたいと考えています。警察の姿勢は変わりませんし、再調査に関する具体的要請があれば、内容を踏まえた上で、積極的に最大限の努力をしていきたいと考えています。
(問)積極的に最大限の努力とは、どういうものですか。
(答)要請の具体的な内容によります。
(問)北方領土の視察に当たっての抱負とか期待を、どんなところを伺ってみたいとか方向性はありますか。
(答)いつも言っているように、やはり百聞は一見にしかずという考え方でありますので、まず現地に赴いて肌で感じるということが大事なんだろうというふうに思っておりまして、その上で、我々の役目は、この外交交渉を実現するために後押しをするというのが役目だと思っておりますから、そういった意味で、どういう国民運動を展開できるのか、どういう形での対応ができるのか、今やっていることをどういう形にすれば推進できるのかも含めて、今の進めているものをやめるんじゃなくて、より強力に、より効果的にやるにはどうしたらいいかも含めて、いろいろと現地でお話を聞いてみたいと思っております。
(問)中国の餃子事件について、中国国内でも被害者が出ていたということですが、今後の日本警察としての対応について考えを聞かせ下さい。
(答)これまでどおり中国公安当局と連携を取りながら、捜査を進めて行きたいと思っています。中国当局に状況説明を求めて、一日も早い解明に向けて取り組んでいきたいと考えています。その上で、また具体的な捜査協力の要請があれば、積極的に対応していきたいと思っています。
(問)7月初めに中国国内でも中毒事件が起きたという連絡が、中国側からあったにもかかわらず、公表が遅れたことについて、どのようにお考えですか。また、官邸の意向があったのかどうか、分かる範囲でお答えいただけますか。
(答)中国側から捜査上の問題があるので暫く伏せておいてほしいとの要請があったと外務大臣が発言していますので、我々も、そのように受け止めています。

(以上)

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