上川内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成20年5月9日

(平成20年5月9日(金) 9:36~9:42  於:合同庁舎4号館 6階605号室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 本日の閣議は、国会提出案件が1件、配布1件、計2件の案件がございました。このうち私の所管案件はございませんでした。
 本日の閣議では、お手元の資料のとおり、オマーン及びアラブ首長国連邦への訪問について報告いたしました。
 また、私から報告事項として2件ございます。
 まず、1点目でありますが、5月11日日曜日から5月13日火曜日まで、新潟市におきまして、G8労働大臣会合が開催されます。この会合は先進各国に共通する労働問題について討議する場として、年1回サミット開催国で開催される閣僚会合であります。首脳サミット参加国の労働担当大臣により構成され、このほかEUの労働担当委員、ILO、OECDの事務局長が会合に参加いたします。本年は、「はつらつとした持続可能な社会の実現に向けたベストバランスを求めて」ということをテーマとしております。
 日本は開催国として、舛添厚生労働大臣が議長を務めておられますが、私は仕事と生活の調和、ワーク・ライフ・バランスに関する施策の総合調整を担当する大臣として、5月11日から12日までの2日間参加いたします。5月12日には、「長寿化時代のいきいき人生」をテーマとしたセッションに出席し、関係閣僚としてスピーチを行った後、各国の代表者とともに充実してバランスのとれた職業人生を可能にする働き方、また人生設計の実現に向けた政策の方向性について議論を行います。
 セッション以外にも、会合に出席されているソマビアILO事務局長、シュピドラEU委員や開催地の新潟県知事、新潟市長との個別会談の場を設け、時間の許す限り各界トップとの積極的な意見交換を行ってまいります。詳しい日程につきましては、お手元の資料を御覧いただきたいと思います。
 2点目でございますが、内閣府では食育に対して多くの国民の理解と関心を高めることを目的として、「楽しい食卓」、「食の豊かさ」、「食を選ぶ力」という3つのテーマについて標語の募集を行ったところですが、お手元の資料のとおり最優秀作品を決定いたしましたので、お知らせいたします。
 最優秀賞は、「楽しい食卓」分野では、小学校6年生の諏訪さんの「うれしいな 笑顔満点 食満点」。「食の豊かさ」分野では、中学校3年生の會澤さんの「食文化 次は あなたが守る番」。「食を選ぶ力」分野では、高校1年生の大城さんの「選ぶこと 君の健康 守ること」ということでございます。
 3作品はポスター、各種パンフレットその他の食育推進関連事業等で活用してまいります。また、6月の食育月間に合わせまして、本年6月7日と8日に群馬県の前橋市で開催されます第3回食育推進全国大会において表彰を行う予定でございます。詳細につきましては、食育推進室にお問い合せいただきたいと思います。
 私からは以上でございます。

2.質疑応答

(問)こちらのオマーン訪問のときの、デジタルアーカイブ等の先端技術を学ばせるために専門家を日本に派遣することを検討するとありますが、これは何か具体的なものは決まっているのでしょうか。
(答)これから具体的な内容を詰めますが、3月の末から4月の頭にかけまして、ハイサム遺産文化大臣が訪日をされまして、公文書の管理の問題について、日本の実情について大変詳細に調査をしていかれました。今回オマーンにてこの問題に対する取組について詳しい説明を受けた上で、専門家2人を派遣したいという旨の要請がございましたので、これから具体的な検討を早急にしてまいります。
(問)年内にとか。
(答)多分もう少し早いと思います。

(以上)

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