上川内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成20年3月11日

(平成20年3月11日(火) 9:37~9:44  於:合同庁舎4号館 6階605号室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 3月11日火曜日、本日の閣議は、一般案件が2件、国会提出案件12件、法律案が1件、政令3件、計18件の案件がございました。このうち私の所管案件はございませんでした。
 私から報告事項として3件ございますので、お伝えいたします。
 明日12日水曜日午後6時から、「公文書管理の在り方等に関する有識者会議」の初会合を開催いたします。当会議の詳細は、内閣官房公文書管理検討室にお問い合わせいただきたいと思います。
 この件に関連しまして、先ほどの閣僚懇談会におきまして、同会議の検討に際し閣僚各位の格段の御協力をお願いをいたしました。また、昨年12月の関係省庁連絡会議申合せに基づきまして、各府省において本年度内に行政文書の保存期間の見直しを行うこととなっておりますけれども、今後、有識者会議において議論を進める当分の間は、行政文書の廃棄を一旦中止していただくようお願いしたところでございます。
 2つ目でございますが、お手元にお配りしております資料のとおり、13日木曜日午後、「少子化対策を考える国際シンポジウム」を日本学術会議において開催いたします。
 2年目となります今回は、イギリス、ドイツ、韓国、日本の4カ国の家族・雇用政策担当者や民間団体の方々をお招きしまして、「仕事と生活の調和」や「子育て支援」についての御議論をいただく予定でございます。このシンポジウムを通じまして、各国の少子化対策についての知恵や経験を共有するとともに、今後の施策に生かしていくこと、また国民を含めた取組が一層促進されるよう、期待しているところでございます。
 なお、このシンポジウムは、「仕事と生活の調和連続シンポジウム」の一環としても位置づけておりまして、このような機会を通じて「仕事と生活の調和」の推進に向けまして、取組の輪を一層広げてまいりたいと思っております。詳細につきましては、少子化対策推進室にお問い合わせいただきたいと思います。
 3点目でございますが、お手元にお配りしております資料のとおり、13日木曜日夕刻から「青少年育成に関する有識者との懇談」の第8回の会合を開く予定でございます。
 今回は、児童虐待、いじめ、そして性をめぐる問題等の現状と課題を切り口といたしまして、子どもの安全・安心の確保をめぐる問題について議論を深めるため、3名の有識者にお集まりいただく予定でございます。詳細につきましては共生社会政策統括官付の青少年育成第1担当までお問い合わせいただきたいと思います。
 私からは以上3点でございます。

2.質疑応答

(問)公文書の「当分の間は」というのは、会議の結論が確か10月頃とおっしゃっていたと思いますけれども、それまでの間ということでしょうか。
(答)今も毎日のように、保存期間が来たものについては、一定の流れで移管ないし廃棄が進められているということでありますが、検討会が明日から発足しますので、その議論の中で、今動いている部分についてどうするかということは、まず検討していただきたいと思っております。膨大な文書になりますので、ある程度早めに結論が出る方向で、対応については早く方針が出るように、今後お願いしていきたいと思っております。
(問)前回の会見で、有識者会議の中間報告等を出すことも考えていらっしゃるとおっしゃっていたんですが、中間報告を出すめどというのは、いつぐらいの時期を考えていらっしゃいますか。
(答)会議における議論の進め方等につきましては、明日、有識者会議の中で御議論いただいた上で、方針を固めていきたいと思っておりますので、私からは前回申し上げたように、一つずつ結論を出していくような形で、ステップ・バイ・ステップで議論を積み上げていきたいと思っております。いずれにせよそのことも含めまして、有識者会議の中でしっかりと方針を出していただきたいと思っております。いつまでとかというようなことについては、申し上げる段階ではありませんので、明日以降ということで詰めてまいりたいと思っております。
(問)明日の会議は総理も御出席になるんでしょうか。
(答)総理は出席予定はございません。
(問)今日はこの件については、何か総理はおっしゃっていましたか。
(答)総理としては、この問題についての非常に深い御理解と強い意志がおありだということが伺われるような御発言がございました。なるべく早く結論を出していただきたいという御指摘がございました。

(以上)

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