上川内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成20年2月1日

(平成20年2月1日(金) 9:51~9:58  於:合同庁舎4号館 6階605号室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 2月1日金曜日、本日の閣議は、一般案件が2件、国会提出案件が11件、法律案が13件、政令2件、計28件の案件がございました。このうち私の所管案件はございませんでした。
 また、私から報告事項として2つございます。
 まず1点でございますが、お手元に配付しております資料でございますが、明日、子育てを支える「家族・地域のきずな」フォーラム静岡大会を開催いたします。
 今回で3回目でございますが、タケカワユキヒデさんによる御講演、そして分科会を行うとともに、家族で参加・体験をし、多世代の人たちと触れ合える「親子ふれあいコーナー」を設けました。家族連れなど、多くの方々に御参加をいただきまして、家族の大切さや家族を支える地域の力を肌で感じていただきたいと思っております。
 また、私も第7回の「オープン!子ども・家庭大臣室」といたしまして、「子育てを支える地域の力」をテーマとする分科会・シンポジウムに参加いたします。また、「親子ふれあいコーナー」等も視察する予定でございます。
 詳細につきましては、共生社会政策統括官付の少子・高齢化対策第1担当にお問い合わせいただきたいと思います。
 2点目でございますが、お手元の配付資料、「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)連続シンポジウムの開催について」でございます。
 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を実現するためには、国民の皆様全員が働き方や暮らし方について考えていただき、社会全体で力を合わせて取り組んでいくことが必要であると考えております。そこで、連続シンポジウムを開催し、この場が参加した皆様の考えるきっかけづくりになればということと同時に、この取組の輪をつないでいくという機会にもなればと思います。
 第1段は、2月16日に行います「ワーク・ライフ・バランスシンポジウム」です。参加者募集を始めておりますので、奮って参加をいただきたいと思います。
 なお、今後シンポジウムのほかに、仕事と生活の調和の総合サイトを立ち上げます。またパンフレットを作成いたしまして、できるだけ多くの皆様に御理解をいただきたいと思います。
 また労働側、企業側の両方の皆さんとの対話も進めておりますけれども、地方公共団体とも密接な連携体制を順次構築していきたいと思っております。これらの動きにつきましては、その都度皆様に御報告をしたいと思います。
 詳細につきましては、仕事と生活の調和推進室のほうにお問い合わせいただきたいと思います。
 以上です。

2.質疑応答

(問)さっきおっしゃった総合サイトというのは、何を載せるものなんでしょうか。
(答)今年は「仕事と生活の調和の元年」ということで、行動する年にしていきたいということを年頭の記者会見でも述べさせていただきましたが、国民お一人お一人の皆さんにどういう活動をしているのかということについて、広くまた深く御理解いただきたいということでありまして、ワーク・ライフ・バランスのサイトを内閣府の中に設けたいと思っております。
 こういう中で、今、内閣府の中で、また国として取り組んでいること、地方公共団体での取組の実績等も御紹介し、またシンポジウム等の予定も御紹介したいと思っております。労使の中での対話も進めておりますけれども、いろいろな形でお願いをしておりまして、例えばチーフ・ワークライフバランス・オフィサー(CWO)を企業の中に是非設置していただきたいと、こういうお願いもしてきましたので、そうしたことも実際御紹介しながら、ほかの企業の皆さんにも一層御理解いただきたいし、また取組を始めていただきたいと思います。できるだけ先進的な事例、これからの政府としての活動につきましてもたくさんの皆様に触れていただき、そしてまた参加をしていただくことができるように幅広い広報活動に全力で取り組んでまいりたいと思います。
(問)先日、社会保障の国民会議が開かれましたけれども、各委員のお話の中にも、少子化のことを強調された方も何人かいらっしゃったんですが、会議に参加された感想をお願いします。
(答)今回の初会合では、参加している各委員の皆様からお一人ずつ自己紹介を兼ねて思いとメッセージを出されたわけですが、その中に、何人もの方から、少子化について大変力強いメッセージをいただくことができまして、短い時間ではございましたけれども、その方が関心を持っていらっしゃること、そして取り組みたい方向性等につきましても、少し御示唆いただけたということであります。そういう意味では、全体の会議におきましても、この問題が大きな課題として取り上げられ、いろいろな場所で議論が深まっていき、全体としての理解が深まり、また子どもを安心して生んで、そして喜びを持って育てながら、社会全体としてそれを支えていくという、そうした活動の大変大きなエンジン役にもなっていくと思っております。大いに期待できるなということで、大変うれしく思いました。

(以上)

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