上川内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成20年1月22日

(平成20年1月22日(火) 9:41~9:44  於:合同庁舎4号館 6階605号室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 1月22日の閣議でございますが、政令4件、配布1件、計5件の案件がございました。このうち、私の所管案件はございませんでした。
 私からは以上でございます。

2.質疑応答

(問)また先週に引き続いて、今日も大分、閣議と閣僚懇談会が長かったと思うのですけれども、何か閣僚懇談会で総理からの指示ですとか、そういった発言などはあったのでしょうか。
(答)幾つか発言はございましたが、詳細につきましては官房長官からということですので、私からのコメントは差し控えなければいけないということでございます。
(問)閣僚懇談会の中で、大臣からの御発言はありましたでしょうか。
(答)ございました。
(問)それは、どういった内容だったのでしょうか。
(答)閣僚懇の中の発言ということでも、ちょっとコメントは、差し控えるべきことではないかと思うのですが。
(問)総理のぶら下がりなどでも出ているのですけれども、自民党の四役と閣僚については、派閥活動を差し控えるという申し合わせがあるようなのですけれども、現状、派閥総会などにも皆さん出られているようですが、大臣は就任されてからどうなさっているかと、それについてどう思っているかお伺いします。
(答)基本的には、例会には参加しております。具体的に発言をその場でするということはほとんどございませんし、基本的には求められてもおりません。
 それで、今のような活動そのものを控えるということの趣旨を考えると、派閥というか政策集団としてのその旗の下で何か具体的な活動を対外的にするとか、これは差し控えるべきだし、少なくとも閣僚としての立場では発言することができないと思います。
 しかし、例会に出席するとかということでの参加につきましては、これは派閥の活動ということではなくて、特に食事の時間ということで、ともに食事をする中で、たまたまそういう場をということもありますので、そこのところは私の判断では構わないのではないかと思っています。また、そのことについても差し控えるべきだということであるならば、そのように行動したいと思います。

(以上)