上川内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成19年12月4日

(平成19年12月4日(火) 9:46~9:53  於:合同庁舎4号館 6階605号室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 12月4日、本日の閣議は一般案件が2件、国会提出案件が8件、政令9件、配布1件、計20件の案件がございました。このうち私の所管案件はございませんでした。
 私から報告事項として1件。第2回東アジア男女共同参画担当大臣会合への出席ということでございますが、明日5日から8日まで第2回東アジア男女共同参画担当大臣会合に出席するため、インドを訪問する予定であります。本会合の第1回目は、昨年6月に東京で、日本が主導して行いました。今回の会合では、各国における男女共同参画に関する状況や取組につきまして報告されるほか、「政策・方針決定過程への女性の参画」、そして「女性に対する暴力」などのテーマについて議論が行われる予定でございます。私も我が国の取組等を紹介するとともに、東アジア各国の課題や取組などについての意見交換をし、我が国の今後の施策に活用できるよう頑張ってまいりたいと思っております。詳細につきましては、男女共同参画局にお問い合わせいただきたいと思います。
 以上でございます。

2.質疑応答

(問)今のインド訪問の関連なんですけれども、東アジアの国々の中では政治とか政策意思決定に女性の参画がまだまだ進んでいないと、宗教の関係ですとかそういったこともあって、そういう国々が少なからずあると思いますが、そういった国々の声をどのように聞いてこようというふうにお考えになっていらっしゃいますでしょうか。
(答)御質問のところに行く前に、この東アジア男女共同参画担当大臣会合というのは、昨年6月に日本がリーダーシップをとって呼びかけをし、16カ国・2国際機関が参加して行われたものであります。その折にコミュニケを発表いたしまして、継続して取り組んでいくということに合意しております。その中には、政策・方針決定過程への女性の参画という点をとってみても各国で大変差があるということでありまして、そうした様々な状況や施策にそれをどう結びつけていく努力をしているのか、あるいはその結果として具体的にどうなったのかということについて、16カ国の様々な実情に応じた課題や問題を公開しながら、そしてその中で自国の施策にいかせるものについては積極的に学ばせていただくし、また日本の取組についても積極的にお伝えすることによって、各国あるいは地域全体で課題に取り組んでいくという前向きな動きを作っていくことが大変大事だと思っておりますので、そういう意味で大変期待をしております。
(問)職務代理はどなたになるんでしょうか。
(答)岸田大臣が職務代理ということでお願いいたしております。
(問)先週女性知事と懇談なさっていましたけれども、初の女性知事と騒がれた太田知事が1月の府知事選に出馬されないことを決めたということですけれども、受け止めをお願いいたします。
(答)初の女性知事ということで大変期待をされて、この2期頑張ってこられたということで、大変注目されている知事の動向だけに、今回の懇談には公務で御参加いただけなかったんですが、揃ってということを期待していたので、ちょっと残念でございました。
 政治の中で御自身のその先ということについては、それぞれのお立場の中でお決めになることなので、私の方からそのことについてのコメントはできないというか、そういう趣旨のものであると思います。ただ、47都道府県の中で5名の女性知事ということで、女性知事が人数的にも増えていくことは、社会が男女共同参画へ動いているということを非常に実感できるものでございますので、他の都道府県でもどんどん知事選に女性がチャレンジしていくという流れは変えない、また更に大きくしていくことにつながるような、そういう動きをしてまいりたいと思っております。そういう一環として、先日知事の皆さんとの懇談の場を設けさせていただき、女性の視点が施策の場にどういかされているのか、あるいは組織の中でどのように女性が登用されているのかということについて率直な御意見を伺うことができました。これからも継続して、こうした機会を様々なテーマで折に触れて積み上げていくことが大変大事だと改めて感じました。

(以上)

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