上川内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成19年11月30日

(平成19年11月30日(金) 9:41~9:49  於:合同庁舎4号館 6階605号室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 本日の閣議は、一般案件4件、国会提出案件21件、公布5件、政令1件、配布4件、計35件の案件がございました。
 このうち、私の所管案件はございませんでした。
 私から報告事項ということで3件ございます。
 まず、青少年育成全国大会の開催についてでございます。
 お手元の資料のとおり、本日午後1時から代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターにおきまして、青少年育成全国大会を開催いたします。
 この大会は、11月の「全国青少年健全育成強調月間」を締めくくる行事として実施するものであり、「育てよう未来を切り拓く力」をテーマに、第1部では地域社会に貢献する活動を行っている青少年と青少年の健全育成に功労のあった方の表彰式を、また第2部では月間の重点事項の一つである「青少年の社会的自立支援の促進」に関連し、キャリア教育に関するシンポジウムを行う予定でございます。
 私は第1部の表彰式に出席し、表彰状の授与を行う予定でございます。
 最近、ともすれば、青少年をめぐる様々な問題の方に目が向きがちでございますが、こうした中にあって、献身的にボランティア活動等に取り組む青少年や地域の青少年育成の担い手として、長年にわたり地道な活動を行っている方々の姿、非常に尊いものであると考えております。これからの日本を支える子供たちのよい面を大切にし、元気で活力のある青少年を地域で育てるため、こうした表彰を通じて国民運動の一層の充実と定着を図ってまいりたいと考えております。詳細につきましては、共生社会政策担当統括官付の青少年育成第1担当にお問い合わせいただきたいと思います。
 それから、第2点でございますが、女性知事との懇談についてでございます。
 明日12月1日、大阪におきまして5名の女性知事の皆様と懇談をいたしたいと思っております。行政の遂行は地方公共団体の要望やニーズを聞きながら進めることが重要でございます。女性知事の方々の取組は、社会からも大変大きな期待を寄せられておりまして、ロールモデルとしての女性知事の方々から私の担当分野につきまして、女性知事ならではの視点、あるいは率直な御意見等を伺う機会を適宜設けることにいたしたいと考えております。
 今回は、テーマを男女共同参画に絞り、女性の視点の施策への反映、また女性の登用についての意見交換を行いたいと思っております。詳細は、男女共同参画局にお問い合わせいただきたいと思います。
 3点目でございますが、青少年の育成に関する有識者からの意見聴取についてでございます。
 お手元の資料のとおり、来週12月3日の月曜日午前10時から「青少年育成に関する有識者との懇談」の第1回を開催する予定でございます。
 これは、先日の青少年育成推進本部におきまして、青少年育成施策大綱の見直しの決定を受け、新しい大綱の検討の参考とするため、私が青少年を取り巻く現状や課題について、毎回懇談テーマを設定し、有識者にお集まりをいただき、御意見を幅広くお伺いするものでございます。
 第1回といたしまして、「子どもの成育環境をめぐる現状と課題」をテーマに、3名の有識者の皆様にお集まりをいただく予定でございます。詳細につきましては、共生社会政策担当統括官付の青少年育成第1担当までお問い合わせいただきたいと存じます。
 私からは、以上でございます。

2.質疑応答

(問)女性知事との懇談を何回か続けてやっていくということでしょうか。
(答)事前に私の意図というか、目的はお話しているところでありますが、明日初めて5人の知事の皆さんとお会いするということであります。私としては、様々な問題に取り組んでおりますので、今回は一つに絞っておりますが、その他のテーマについても適宜必要に応じて懇談をしてまいりたいと思っておりますので、明日の懇談の場でその旨のお願いをする予定でございます。
(問)教育再生会議の方で携帯電話のフィルタリングサービスを義務づけることで委員の方々ほぼ一致しているようなんですけれども、そこについてどう考えますか。
(答)今、「有害情報から子どもを守るための検討会」での専門的な知見、そして世論の動向等も踏まえて、年内までに法的規制も含めどのような方策をとることができるか検討をしていただいているところでございますし、また過日、関係の大臣との意見交換というか、認識の共有を図っており、検討会の取りまとめの状況も踏まえて、施策の具体化をしていくという方向でございますので、よく議論を踏まえながら政府として一体となった対応を進めてまいりたいと思っております。
(問)大臣としては、そういう規制することも、悪いものに対しては規制することも必要だと。
(答)私の立場としては、子供の視点ということを大切に考えてまいりたいと思っております。もちろん表現の自由とか様々な権利との関係もございますけれども、子供の視点ということを考えると、フィルタリングについてもしっかりと周知し、またそれが効果を上げることができるようにしていくための方策をできるだけしっかりと整えてまいりたいと思っております。そういう意味では、法制度についての検討会での検討結果とその議論の内容を見ながら判断してまいりたいと思いますが、先ほど申しましたとおり、あくまで子供の視点にとって最大の効果が上がるような方策について、前向きに考えてまいりたいと思っております。

(以上)

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