上川内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成19年10月16日

(平成19年10月16日(火) 8:40~8:45  於:参議院議員食堂)

1.発言要旨

 おはようございます。
 本日の閣議でございますが、一般案件3件、国会提出案件31件、法律案1件、政令3件、計38件の案件がございました。このうち、私の所管案件はございませんでした。
 私から報告事項が1件ございます。
 「日本・スウェーデン男女共同参画ジョイントシンポジウム」ということで、お手元に資料をお配りしておりますが、明日17日に東京で、また19日には大阪で、スウェーデン大使館等との共催によりまして、「日本・スウェーデン男女共同参画ジョイントシンポジウム」を開催いたします。東京では、シンポジウムの冒頭に私からごあいさつをさせていただく予定であります。
 このシンポジウムは、日本と、そして男女共同参画の先進国として知られるスウェーデンの経験と政策を議論、共有し、ワーク・ライフ・バランスの重要性を認識するということを目的として開催するものでございます。スウェーデンの方からは機会均等オンブズマン付調査・指導官のほか、イケアやボルボといったスウェーデンを代表する企業や有識者などに御協力、御参加をいただきまして、「ワーク・ライフ・バランスの推進に向けて-スウェーデンと日本の対話-」というテーマで講演及びパネルディスカッションを行う予定でございます。詳細は男女共同参画局の方にお問い合わせいただきたいと思います。
 以上でございます。

2.質疑応答

(問)自殺サイトの問題が話題になっていますけれども、自殺対策は岸田内閣府特命担当大臣の所管ですが、青少年の有害情報対策の所管として、何か連携(電話における対策)とか、そういうものは。
(答)前回の閣議で、岸田大臣の方から自殺サイトのことにつきまして、全大臣協力して取り組んでほしいという要請がございました。私の方からも、青少年の問題を担当しているということで、また有害情報の問題については前大臣からの引継事項として大変大きなものでしたので、今、有害情報についての対策をどうするかについて、検討会を立ち上げ研究を進めているということ。そして、海外の状況についても十分にそれを踏まえながら対策を検討している旨の発言をいたしましたけれども、当然、その中には自殺サイトということも入っておりますので、密接に連携しながら取り組んでまいりたいと思っております。
(問)前大臣はインターネットカフェとか、そういうところにフィルタリングサービスとかを入れることを義務化するとか、法制化とかにかなり積極的な姿勢でしたけれども、上川大臣も、前大臣と同じように義務化とか、法制化にはかなり押し進めていくべきというお考えでしょうか。
(答)ここはなかなか難しい判断をしなければいけないと思うんですが、表現の自由との関係もありますし、これまでの取組や施策とのバランスを考えながら、しかし、子供を有害情報から守るということについては絶対的な命題でありますので、そういう意味で、海外の事情も含めて、また現場の皆さんの声もあわせて聞きながら、しっかりよく考えて対応していきたいと思います。
 例えばドイツでもなかなか難しい状況があるということで、有害情報から自分たちの身を守るという、子供たちへの教育が大変大事だというような資料を見ました。子供自身が強くなるということ、そして、家族もそれに応じてしっかりと知識をもって防護に当たるというようなことについての取組も、少し大きな視点で検討しなければいけないと思っています。まだ法律にすべきということを明確に位置づけているわけではございませんけれども、この自殺サイトの問題も含めて大変重要な課題ですので、幅広く、検討を早めていきたいと思います。

(以上)

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