上川内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成19年9月28日

(平成19年9月28日(金) 9:51~9:57  於:合同庁舎4号館 6階605号室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 9月28日金曜日、閣議後の御報告を申し上げます。
 本日の閣議は、一般案件が3件、国会提出案件が1件、政令が3件、配布が3件、計10件の案件がございました。
 このうち、私の所管案件はございませんでした。
 私から報告事項として2点ございます。
 まず、1点目は第3回「有害情報から子どもを守るための検討会」の開催をいたします。そして、2点目は「家族・地域のきずなの再生」についての有識者会議の開催につきまして、お手元に資料がございますので、御覧いただきたいと思います。
 まず、第3回の「有害情報から子どもを守るための検討会」ということでありますが、午後2時から第3回の会合を開催いたします。検討会に私も冒頭出席し、御挨拶をいたしたいと思います。
 次代を担う子どもを有害情報から守ることは、我が国社会全体で取り組むべき大変大事な課題であり、政府としても責任を持ってどのような方策を講ずることができるのか、幅広い検討を行っていきたいと考えております。
 また、2点目の「家族・地域のきずなの再生」についての有識者会議の開催ということでございますが、来週の10月2日、霞が関の東京會舘におきまして「家族・地域のきずなの再生」についてをテーマとした有識者会議を開催する予定でございます。
 本会議には、医学者、科学者等の研究者、あるいは経済界、労働界からの有識者の参加をいただきまして、幅広い分野の立場から「家族・地域のきずなの再生」について議論していただくということで、その意義の理解を深めるために開催するものでございます。詳細につきましては、共生社会政策担当統括官付の少子・高齢化対策第1担当にお問い合わせいただきたいと思います。
 以上でございます。

2.質疑応答

(問)このコンファレンスの方は、何か施策に生かすというものでしょうか。それとも情報発信するというものでしょうか。
(答)今回、少子化対策ということでお預かりしましたが、本年6月に「子どもと家族を応援する日本」重点戦略会議の中間報告におきまして、「自然に子育ての楽しさや大切さを受け継がれること」とか、「子育てをともに喜び支えあう家族のすばらしさ、家族を支える地域の力が国民の意識の中や社会の中で再認識されること」の重要性ということが謳われておりまして、その手段として国民運動を展開していこうという、重要な御指摘がございました。
 御指摘のとおり、そこで何か施策を講じるというためのものでは必ずしもなく、国民運動の一環として、こうした幅広い分野の専門家の方にお集まりをいただきまして、幅広くそれを皆様の考えるときのヒントにしていただきたいという趣旨で行われるものと思います。
(問)関連なんですけれども、戦略会議にも「地域・家族の再生分科会」というのがあったと思うんですが、改めてコンファレンスを開く意義というのは、どの辺にあるとお考えでしょうか。
(答)国民運動という意味では、いろいろな角度で国民の皆さんと触れ合う機会、あるいは様々な有識者の皆さんを始めとして、これまで御検討いただいてきた方々にいろいろな角度のメッセージを発信していただく機会というのは、私は多ければ多い方がよろしいんじゃないかというふうに思っております。
 何か一つの制度あるいは会議があるからほかのものは要らないというものではなく、この問題は幅広く国民の皆さんの参加というか、意識を共有していただきながら、それぞれの地域で、またそれぞれの御家族の中でもいろんな形で話し合ったり、あるいは確かめ合ったりしていくということが必要ではないかと思うので、そういう一環としてできるだけ多くの機会をとらえて、こうした片仮名で言えばコンファレンスということでありますが、いろいろな会合を通じて、国民の皆さんに発信していく機会はできるだけ多くつくりたいと思っております。

(以上)

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