閣僚懇談会における大臣発言(自然災害の「犠牲者ゼロ」を目指す当面の取組について)

1 我が国は世界でも有数の災害国であり、地震、風水害、雪害などの自然災害への備えは、国民生活の安全・安心を確保する上で、何にもまして求められることだと考えています。

2 福田総理大臣は、所信表明演説で、「災害が発生した場合の「犠牲者ゼロ」を目指し、対策の充実」に意を用いていくとの考えを述べられました。

3 自然災害が発生した場合の犠牲者を極力出さないための対策として、国民一人ひとりが日々の備えを充実させるとともに、住民相互の助け合い、さらには、自治体、消防、警察、自衛隊、医療機関等による支援などについて、自助、共助、公助の考え方に基づいて、多様な主体が役割分担をして備えを充実させていく、計画的な取組がきわめて重要だと考えています。

4 また、こうした取組を進めるにあたっては、どのように犠牲者が出ているのかという実態に沿って、国民一人ひとりがどのような対策を求めているか、その目線に立って、きめ細やかな対策を講じていくことが重要であると考えています。

5 防災担当大臣として、改めて「犠牲者ゼロ」を目指す対策の充実に向けた作業に着手し、きちんとした備えが講じられていれば救われていたはずの生命が失われることがないようにしたいと考えていますので、関係大臣のご協力をお願いします。

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