泉内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成20年6月20日

(平成20年6月20日(金) 9:45~9:53  於:中央合同庁舎5号館3階特別会議室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 今日の閣議では、 まず、経済産業大臣から「平成20年度中小企業等に対する特定補助金等の交付」について。それから上川男女共同参画担当大臣から男女共同参画週間についてお話がございました。それから、増田総務大臣の韓国訪問について。さらに、財務大臣からG8財務大臣会合の報告とASEM財務大臣会議の御報告がございました。
 閣僚懇に入りまして、総理が災害の問題において、岩手・宮城内陸地震の二次災害についてさらに発災防止に努めるようにとの発言がございました。九州の大雨についても対応に誤りのないようにとの発言がございました。その後、先日の岩手・宮城内陸地震の閣僚間の若干の発言がございましたが、いずれも今回の状況を踏まえて次のこうした災害に備えるためのご提言であったと受け止めてお聞きをいたしておりました。
 以上でございます。

2.質疑応答

(問)地震二次被害防止について首相からもご発言があったということですが、これは救助にあたっている人員を増やすであるとか、そういったことはございますか。
(答)総理から具体的な体制の問題であるとか、それから先日来皆様からお問い合わせのあったような復興に向けての事柄とか具体的な話ではなくて、今申し上げましたように、雨が降って雨期に入っている、今日は晴れ間が見られるということで温度が30 度を超えるという報告を受けておりますが、雨期を迎えての二次災害について大変心配をしておられる、それから道路、山林こうした分野でのこれからの対応をお気遣いいただいているということでございます。
 先日、総理が視察されてお帰りになった際、官邸で私の方から総理にご指示はございますかとお聞きしたところ、その時も堰止湖の問題を大変気にしていらっしゃいまして、このことについて国土交通省とも相談をしてほしいというお話がございました。これは、ご承知のように3箇所については国土交通省が直轄で対策を進めていただておりまして、1箇所についてはおそらく今日中にはある程度の水路を確保できるというふうに思っております。ただ、今ポンプで排水をいたしておりますので大きな問題があるとは思いませんが、事柄が事柄ですので全体で15 箇所についての対応を地元の県・市と相談してやらなければならないと思っております。総理自身は、おそらく具体的なことは各大臣にしっかりやるようにという指示だと思いますが、現地でおっしゃったように、ルールはルールとしていろんなことがあるけれども、必要なことはしっかりやれという事柄ですので、その総理の意を体して我々やらせていただくということでございます。
 先程農林水産大臣とも話して、山林が大変被害を受けている、水田に対する用水路対策をお願いしたいということを申し上げましたところ、山林については非常に広範囲に及んでおるし、国有地と民有地が入り混じっているし、民間からは民有の山林についても手伝ってほしいというような意見が届いておるので、もう少し全体を見て対策を考えたいということをおっしゃっていただいた。これは、先程申し上げた総理の意が大臣に達している、それを踏まえて大臣がお考えをいただいていると理解をいたしております。
(問)本日、グリンピースのメンバー2人が逮捕されましたが、大臣の所見はいかがですか。
(答)グリンピースのメンバー2人を今朝逮捕したとの報告を受けております。鯨肉が配送される途中で盗難に遭ったとのことですが、人の所有物を勝手に横取りするようなことは、日本の社会では許されないことです。警察として当然の責務を果たすべく対応したものと理解しております。

(以上)

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