泉内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成19年10月23日

(平成19年10月23日(火) 9:23~9:27  於:警察庁18階第4会議室)

1.発言要旨

 本日の閣議では、衆議院の鈴木宗男議員から提出された時津風部屋力士急死問題につ いての愛知県警の初動捜査に関する質問に対する答弁書を決定いたしました。本件は、事実関係に基づき、国家公安委員会及び警察庁の見解を示すものでございます。 その後、財務大臣、農林水産大臣から報告がありました。
 閣僚懇談会に入りまして、経済産業大臣から明日24日、青森県六ヶ所村で初めての核燃料サイクル施設を対象とした原子力総合防災訓練についての御発言がございまして、関係閣僚の御協力をお願いしますということがございました。
 この後、総理から緊張感を持って一瞬の気の緩みもないように業務に取り組むようにというお話がございました。

2.質疑応答

(問)今の件について、解剖医から初動捜査のミスを指摘する声が出ておりますが、大臣のお考えをお聞かせください。
(答)愛知県警では、(検案医師による)CT撮影やレントゲン撮影を実施した(上で病死と判断した)と聞いておりますが、(その後、新潟大学において)「外傷性ショック」を死因とする所見が出されたことから、改めて必要な捜査を行っております。御両親にとって大変痛ましい事件であり、また、世間の皆さんも関心を持っておられます。状況を更に説明できるように、愛知県警は取り組んでいると聞いております。
 警察の初動捜査については、なお一層しっかりと取り組んでいく必要性を感じております。また、御承知のように検視官が全国で150人もいない中で(※)、このような事案にどのように対処していくのか、法医学者や専門医の体制をどのように整えていくのかなど、非常に幅広い観点からの取組みが必要だと思います。
 ※ 本年4月時点で147人。

(以上)

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