岸田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成20年3月14日

(平成20年3月14日(金) 8:48~8:52  於:院内内閣記者会前ぶら下がり)

1.発言要旨

 おはようございます。今日は、2つあります。
 初めに、本日の閣議において、3月11日に行われたスペースシャトル「エンデバー号」の打ち上げ成功について発言いたしました。今回は、国際宇宙ステーションにおける我が国施設の記念すべき第1回目の打ち上げであり、「きぼう」の建設を通じた我が国の有人宇宙活動技術の蓄積を期待し、また、土井宇宙飛行士を始めとするスペースシャトル搭乗員の方々が、任務を全うされ、無事帰還されることを心から願っております。
 2つ目が、科学技術政策担当大臣である私の決定によりまして、関係府省大臣、産業界、有識者から構成する「BT戦略推進官民会議」を開催することといたしました。本会議は、BT戦略大綱を取りまとめたBT戦略会議を発展させた形で引き継ぎ、バイオテクノロジーを一層推進するために開催するものであり、第1回会合は3月17日に開催いたします。
 詳細は、科学技術政策・イノベーション担当までお問い合わせください。
 以上です。

2.質疑応答

(問)中国産冷凍餃子の問題ですが、昨日、メタミドホスの濃度が基準値の1万倍という非常に高濃度で、人為的な混入以外、考えられないのではないかという結果が出ましたけれども、その原因究明については、現状、どうなっているのでしょうか。
(答)今の点、報道は承知しております。原因究明につきましては、引き続き、日中で協力しながら進めていかなければいけないという認識の下に、両国の捜査当局を中心に、努力が続けられているというふうに考えております。
(問)消費者行政推進会議の3回目が、昨日あったと思うのですけれども、大臣は昨日の議論を受けての感想を、どのようにお持ちですか。
(答)国と地方の役割、特に地方の消費者行政における役割を中心に議論が行われました。大変活発な議論が行われ、それぞれ参考になるお話を聞かせていただきました。
 いずれにしましても、国の改革と併せて、地方自治体もしっかりとした体制を整えていかないと、実効性を上げることができない。また、国民目線から見た場合、やはりわかりやすい、そして変化を感じてもらえる改革にするためには、窓口である地方のあり方をしっかりと検討していくことが、大変重要だという認識を持ちました。
(問)次回、論点整理になるということなのですけれども、座長の責任でまとめるということですが、どのような論点を何項目ぐらい盛り込むべきだというふうに。
(答)論点整理と言いましても、今まで会議を開きました3回分の議論の論点整理ということです。とりあえず次回4回目に、3回目までの議論の論点整理を行った上で、5回目以降の議論、組織ですとか権限ですとか法律ですとか、まだいろいろと議論しなければいけない点がありますので、そういった議論につなげていこうということです。したがいまして、論点整理といっても、これで最終的な論点整理ではなくして、中間報告という位置づけだと思っています。

(以上)

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