岸田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成20年2月26日

(平成20年2月26日(火) 9:09~9:18  於:中央合同庁舎4号館742号室)

1.発言要旨

 おはようございます。
 本日の閣議は、一般案件が5件、国会提出案件が10件、法律案件が4件、政令が4件、配布が1件ありました。
 私から、3つございます。
 まず初めに、お手元の資料のとおり、本日の閣議において、2月23日に行われましたH-ⅡAロケット14号機の打ち上げについて、文部科学大臣と共に発言いたしました。私からは、今回の連続8回となる打ち上げ成功は、基幹ロケットであるH-ⅡAロケットの高い信頼性を示すものであり、科学技術創造立国を目指す我が国にとって大きな意義を持つものと評価していること、また、打ち上げられた超高速インターネット衛星「きずな」による高速衛星通信の利用実証に向けて、関係各位におかれては、引き続き最善を尽くしていただくことを期待する旨、発言いたしました。
 詳細につきましては、科学技術政策・イノベーション担当までお問い合わせください。
 2つ目ですが、お手元の資料のとおり、「生活安心プロジェクト」4つの国民運動の一つとしまして、「子どもの施設の安全全国一斉総点検」を進めているところですが、この国民運動の一環として、国会の状況が許せば、明日27日に、中央区日本橋幼稚園において実施される遊具の安全点検に参加する予定でおります。当日は、保護者の参加も得て、子どもたちが日常利用している鉄棒やブランコなどの幼稚園の遊具の点検を行います。
 詳細につきましては、「安心で質の高い暮らし」特命室までお問い合せください。
 3つ目ですが、これも資料をお配りしていると思います。第2回目の消費者行政推進会議を、明日27日、官邸で開催することといたしました。今回の会合では、消費者問題の実態、そして消費者窓口に関する課題について、委員の方々から忌憚のない御意見をいただきたいと考えております。
 詳細につきましては、内閣官房消費者行政一元化準備室までお問い合わせください。
 私からは、以上3点です。

2.質疑応答

(問)今日の閣僚懇談会で、総理から何か発言はございましたでしょうか。
(答)総理からは、閣僚懇談会ですが、ソウルへ行かれた時のお話、大統領就任式に出席された様子につきましてお話がございました。日本から40名近い国会議員が参加していた等々、現地での状況につきまして、総理から少しお話がございました。
(問)明日の消費者行政推進会議は、どういうテーマを御議論される予定でしょうか。
(答)明日は、消費者問題の実態、そして消費者窓口に関する課題、こうした2つのテーマにつきまして、委員の方々から御説明をいただいた上で、意見交換ということを考えております。消費者問題の実態につきましては、川戸委員、そして吉岡委員から説明をいただき、消費者窓口に関する課題につきましては、中村委員、林委員、そして原委員、3名の委員の方から御説明をいただき、その上での意見交換というふうに考えております。
(問)会議の運営についてなのですけれども、第1回目は冒頭カメラ撮影、その後、非公開という形で事後ブリーフィングがあったのですけれども、一方で、国民生活審議会の方で行政のあり方の総点検の議論を進めておりますが、そちらは傍聴自由、登録制の傍聴可能ということで、どなたでも傍聴できるという体制で議論されてきて、新たな組織をつくるという段階で、官邸に会議が打ち上げられて非公開になっていると。色々な利害の絡む問題だと思うのですが、どなたがどういう質問をされたかということがすぐにはわからないという状態になっていることについて、大臣の率直な御感想をお持ちであれば。
(答)会議の公開の有り様についての御指摘ですが、この推進会議と国民生活審議会の有り様は、それぞれ出席メンバーも違いますし、その議論の中身も違いますし、そして今までの経緯もいろいろあるかと思います。今、その公開のあり方について御指摘をいただきましたが、私自身、いま一度確認して、どうあるべきなのか、考えてはみたいと思います。
(問)率直な御感想として、例えば忌憚のない意見交換のためには非公開の方が適切であるというふうにお考えなのか、あるいは、なるべく公開した方がよいというふうにお考えなのか。
(答)その点も含めて、委員の皆さんの御意向もあるでしょうから、確認してみたいと思います。
(問)明日の推進会議でのテーマは、窓口に関する課題とか消費者問題の実態とおっしゃっていましたけれども、それについて大臣自身のお考えを、会議の場で表明するということはないのですか。
(答)まずは、委員の方々から忌憚のない御意見を承る、これが最も大切だというふうに思っています。その上で、会議において思うところがあれば、発言はさせていただきたいとは思っています。
(問)明日の会議は、特に結論とか、何か決めるという予定ではなくて、意見交換を展開していただくということで、それで終了という感じなのですか。
(答)そうですね。委員の皆様方の御意見次第ではありますが、まだ今回が2回目、実質的な議論、本格的な議論は今回が初めてということでありますので、こうしたテーマを通じまして、各委員の皆様方の御意見等も色々伺わせていただき、そして考え方等も参考にさせていただき、これからの議論の積み上げのまた一つの参考にさせていただく、こういったことを考えていかなければいけないのではないかと思っています。
 いずれにしろ、これから徐々に議論を積み重ねていく一つの過程だというふうに思っています。

(以上)

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