岸田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成20年2月19日

(平成20年2月19日(火) 9:05~9:12  於:中央合同庁舎4号館742号室)

1.発言要旨

 皆さんおはようございます。
 本日の閣議は、国会提出案件が27件、政令が1件、配布が1件ありました。
 私の方から1つございます。
 本日の閣議において、お手元の資料のとおり「交通事故死ゼロを目指す日」の実施について発言をいたしました。
 「生活安心プロジェクト」4つの国民運動については、私を本部長とする国民運動推進本部を立ち上げ、一体的な推進を図ってまいることといたしました。
 明日20日は、4つの国民運動の1つである「交通事故死ゼロを目指す日」です。
 近年、交通事故死者数は減少を続けており、その流れを更に確実なものにするため「交通事故死ゼロを目指す日」を設定し、その周知を図ってまいりました。ここにお集まりの報道各社の皆様にも一層の御協力をいただきながら、「交通事故死ゼロを目指す日」を通じて、国民一人一人の自らの交通安全に対する意識を高めていきたいと考えております。
 詳細につきましては、共生社会政策担当及び「安心で質の高い暮らし」特命室までお問い合わせください。
 私からは以上です。

2.質疑応答

(問)17日と18日に米兵による飲酒絡みの不祥事が起きましたけれども、暴行事件の直後に立て続けにこういった事件が起きたことについて大臣はどう思いますか。
(答)女子中学生が被害に遭われるという大変深刻な、重大な事件が発生し、その対応が叫ばれている中にあって、こうした米兵が逮捕される事件が続けて発生しているということ、このことは大変遺憾に思っておりますし、政府としましても一体となってアメリカ側に対する強い要請を行うと同時に、具体的な対応策を一丸となって検討していかなければいけないと思います。こうした事態に対して大変強い危機感を感じております。
(問)その対応策なのですけれども、現在、政府の中で検討されている状況について教えてください。
(答)今、外務省を始め関係各省が連携をとりながら、また地元の自治体とも連携しながら具体策をまとめるべく努力をしております。この詳細につきましては、今詰めを行っているところですが、やはり過去のこうした事件の発生を受けて行った具体策を検証するとともに、今回の事案に即して具体的にどう対応していくのか、具体的な目に見える形で対応策を検討していかなければいけないと考えております。
(問)今回、末端というか、海兵隊員の現場まで綱紀粛正みたいなものが徹底していなかったのでまた続発した面があると思うんですけれども、米軍内にそういった意思伝達について問題があるというふうに大臣はお考えになりませんでしょうか。
(答)こうして事件が続発している状況を見る限り、綱紀粛正や再発防止に向けての意思伝達が徹底していたとは言い難いのではないかと思っています。ぜひ一層の徹底をお願いしなければいけない、そのように思っています。
(問)再発防止策の中でも意思伝達の部分については、何か検討されるおつもりはありますか。
(答)今まだ検討の最中ですが、関係省庁とも、また地元自治体ともよく連絡をとりながら対応策をまとめたいと思っています。
(問)中国製の冷凍サバから、また中国で加工した冷凍サバからジクロルボスが見つかったということで、食に対する、特に中国製食品に対する不安がつのっている部分があると思うんですが、大臣としてこの件について何か対応されるお考えはありますでしょうか。
(答)この件に対する対応につきましては、昨日、厚生労働省より連絡を受けていますが、現在、輸入者を所管する神戸市において調査を行っているというふうに聞いております。直ちに健康に影響を及ぼすということではないようですが、厚生労働省において、念のため輸入者に対し輸入時に自主検査を行うよう指導するという対応をしていると承知をしております。この対応を注意深く見守った上で、更なる対応が必要なのかどうか検討したいと思っています。

(以上)

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