菅内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成19年8月27日

(平成19年8月27日(月) 13:40~13:48  於:総務省会見室)

1.発言要旨

 最後の記者会見をさせていただきます。私から、過日のブラジル、チリ、アルゼンチン、ハイチ訪問について報告をしました。また、麻生外務大臣から安倍総理のインドネシア、インド、マレーシア訪問について、外務大臣の中東諸国、中南米諸国訪問及び第3回東アジア・ラテンアメリカ協力フォーラム外相会議出席について、尾身財務大臣からは日韓財務対話等について、若林農林水産大臣、環境大臣からは、中国への出張の結果について、また甘利経済産業大臣からシンガポール、フィリピンへの出張結果について、冬柴国土交通大臣は中国訪問について、小池防衛大臣はパキスタン及びインド出張について、それぞれの閣僚から報告がありました。私からは以上です。

2.質疑応答

(問)大臣、11か月間お疲れ様でございました。大臣がこの期間中に一定の成果を挙げられたと思った点と、もう一つ、やり残したと思われる点をそれぞれ示していただけますでしょうか。
(答)一定の成果というのは、法案を臨時国会、通常国会合わせて19本成立させることができました。特に私にとっては、就任直後、翌日、総理と会談をして、地方分権改革推進法を臨時国会で成立させることができた。このことについては、これから私は強い日本というものを考えたときに、地方分権というのは極めて大事だと思っていますので、そういう意味で非常に印象に残っております。やり残したことというのは、基本的には私はないのかなというふうに思っています。私自身の、スピード、透明性、そして国民の視点という、そうした思いというのは、多くの役所の皆さんも、私は考え始めてくれているのかなというふうに思っていますし、国際競争力についても、それなりの方向というのが見えてきているのかなと思っています。「放送法等の一部を改正する法律案」を成立させることはできなかったのですけれども、その問題についてもBPO(放送倫理・番組向上機構)が機能し始めたとか、そういう方向性というのは、それなりのものがあったのかなというふうに思っています。
(問)内閣改造の直前という時期に、大臣の事務所費に関する報道がありましたけども、この報道が内閣改造にですね、まだですけれども、党人事に影響があったと、大臣自身は、お考えになりましたでしょうか。
(答)これは正直言ってわかりません。これについてやはり任命権者の総理の御判断でしょうから、私自身は、あったかもなかったかも含めてわからないということです。
(問)自民党で選挙対策総局長という選挙の要みたいなポストですが、これについて、どういうような御所感をお持ちですか。
(答)私自身は選挙が大好きでありまして、自分なりに選挙の組み立てというものを常に考えておりますので、1番やりたいポジションであるということは間違いないので、様々な選挙が予測をされる中で、総理、幹事長の期待に応えられると言いますか、選挙対策局長としてきちっとしたことを行っていきたいと思いますし、衆議院議員選挙の調整だとか、複数区の問題、複数候補者がいる問題ですね。今、そういう中の調整だとか、どっちにやっても恨まれるような問題が数多くあると思いますけれども、そこをきっちりやるようにということでありましたので、そこは思い切ってやりたい、こう思っています。
(問)総理からは、具体的にそのセクションに対する御指示が出ているわけですか。
(答)私のことについては、幹事長が指名するポストになっていますので、同席の中でそういう話があったということです。
(問)幹事長が同席している中でということですか。
(答)幹事長からです。
(問)幹事長からで、総理が同席していたと。
(答)はい。二人のうち一人にしなければならない選挙区というのはたくさんあるわけですから。そうした人を切るというんですか、外すというんですか、そういうことをやはりきちっとやらなければならないと、それをやるということですね。
(問)省内でも、いろいろな委員会でも、人事はかなりお得意と言われていますが。
(答)だけど、これ一人に絞るというのは結構誰かに恨まれるわけですから、大変な作業だと思いますけれども、そこはきちっとやりたいです。
(問)党三役の顔ぶれについてはどういうふうにお考えですか。
(答)バランスが取れているのではないでしょうかね。老壮青という言い方はおかしいけれども、石原さんは政調会長で、取りまとめ役に二階さん、そして国民的に人気の高い麻生さん、非常にしっかりとした党の再出発というのですか。選挙後、選挙惨敗を受けて、それにふさわしい顔ぶれだと思います。
(問)総務省の職員の方にどんな言葉を残されますか。
(答)先ほど申し上げましたけど、やはりスピード感とか、透明性とか、国民の視点ということ、私、よく記者会見でも言っていますし、仕事を行うについても、そこを原点としてやっぱりやるべきだと、今日まで私自身、判断をする中でそうしたことを常に念頭に置きながらしてまいりましたので、そうしたことをしっかりと頑張ってほしいと思います。あとは国際化ですね、よく私言っていますけれども、国際戦略というものをしっかりと立てて頑張ってほしいと、そういうことです。

(以上)

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