閣議における大臣発言(「平成18年版原子力白書」について)

1 原子力委員会の取りまとめた平成18年版原子力白書では、「原子力新時代を迎える世界―原子力発電の拡大と核不拡散の両立に向けて」をテーマとし、エネルギー安定供給と地球温暖化問題への対応が求められる中、世界各国で見られる原子力発電を巡る新しい流れ、核不拡散の強化に向けた新たな動き等、原子力新時代を迎えようとしている国際情勢を解説した上で、我が国が将来に向けて取り組むべき課題とそれに対する基本的考え方について述べています。 2 また、今回の白書は、国民の皆様にとって一層読みやすいものとなるよう、分量を約4割削減し、詳細なデータは最新のものを御覧頂けるようウェブサイトと連携させました。 3 なお、最近、電気事業者による過去の法律違反等を隠ぺいしていた事実が相次いで明らかになり、これにより原子力の安全に関する国民の信頼を揺るがすような状況にあることは大変遺憾であります。国民との相互理解と安全の確保の上に立って、原子力政策の推進に全力を尽くしてまいりますので、関係閣僚におかれてもよろしくお願いいたします。

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