高市内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成18年10月6日

(平成18年10月6日(金) 8:51~8:54  於:院内内閣記者会)

1.発言要旨

 皆様、お早うございます。本日は、予算委員会でございますので、簡単にご報告申し上げます。今朝の閣議は、一般案件が2件、国会提出案件が24件、法律案が2件、政令が5件あり、内閣府からの主請議はございませんでした。以上です。

2.質疑応答

(問)稲嶺知事が上京されますが、どの様なお話をされるのでしょうか。
(答)本来でしたら、私の方から先にご挨拶に上がれたらいいと思っていました。沖縄訪問は今月中に実現するとは思いますが、すぐには動けない状況です。こうした中、知事が上京され、私のところにもお立ち寄りいただけるとのことでございます。私からは就任のご挨拶と、近々の沖縄訪問では現地において色々とお世話になりますので、そうしたこともお願い申し上げたいと思っております。
(問)国会で、少子化関係で意識改革が大切だという答弁が度々ありますが、具体的にはどのように進めていかれるのでしょうか。
(答)新しい少子化対策でも、社会全体で子育てを応援する意識をしっかりと育てなければならないということが、大きな柱になっております。
 直接担当されている省庁がどの程度まで達成しているのか、今後残されている課題は何かということを、私自身が全部把握したいと考えており、事務方にチェックをお願いしています。私自身が出来る事は、猪口前大臣がやってくださったように全国各地に出かけて行くという方法も一つですが、自治体関係者と会うよりも、子育て真っ最中の方とか、妊娠中で実際に働いている方など、当事者のお話を伺いたいという気持ちを強く持っております。
 日程的に難しい場合でも、インターネットもある時代ですので、私が伺いたいことをテーマ別に問いかける試みができないか、ということも検討しております。方法について決まりましたら、ご報告申し上げたいと思っています。
(問)閣僚懇談会では何かやりとりはございましたか。各大臣の御発言について。
(答)閣僚懇談会では、事務的なお話はございましたけれども、塩崎官房長官に聞いていただけたらと思います。

(以上)