溝手大臣記者会見要旨 平成19年6月22日
(平成19年6月22日(金) 9:51~9:56 於:合同庁舎5号館3階 305号室)
1.発言要旨
今日の閣議案件について説明します。
一般案件は、「規制改革推進のための3カ年計画」「行政機関による法令適用事前確認手続の導入について」の一部改正、さらに「平成18年度中小企業者に関する国等の契約の方針」などについて決定がありました。
国会提出案件は、法律、政令の公布などです。
閣僚懇談会については、先ほどの「規制改革のための3カ年計画」について渡辺規制改革担当大臣から、中小企業等について甘利経済産業大臣から、男女共同参画について高市少子化・男女共同参画担当大臣から、「むつ小川原開発」について冬柴国土交通大臣から、海外出張報告について赤城農林水産大臣から、それぞれ発言がございました。
2.質疑応答
- (問)(国会の)会期の12日間延長が決まりましたが、大臣として、どのように今回の延長をお考えですか。
- (答)法案が残っていますからね、会期延長をして成立させるべきだと思っておりますけれども。個人的には、こうやって東京へ引っ張られておりましたので、少しでも準備が進むのではないかと思っております。
- (問)参議院選挙の結果について、この延長が及ぼす影響というのはどのように。
- (答)わからないですね。最近の皆さん方の報道ぶりというのが大変大きく、世論形成に大きな影響をしていると思っています。最近は、長崎の事件とか銃刀法の事件とか、ほとんど紙面や画面に出てこないから、専ら年金が出ています。なかなか会期と年金、でも包含されてしまうのでしょうね。
(以上)