溝手大臣記者会見要旨 平成19年5月11日

(平成19年5月11日(金) 8:48~8:55  於:参議院議員食堂)

1.発言要旨

 おはようございます。
 閣議では、G8各閣僚会議の開催地の決定について正式に報告がありました。御承知の ように、外務大臣会合の開催地は京都、財務大臣会合は大阪、内務・司法大臣会合は東京、 労働大臣会合は新潟、環境大臣会合は神戸、G20は千葉、TICAD(アフリカ開発会議)は横浜ということでした。

2.質疑応答

(問)銃器対策についてですが、先だって長崎市長の事件等がございましたけれど、法規制の強化ということについて、大臣はどのようにお考えでしょうか。
(答)その点については、先日、高市大臣から、勉強会をやろうではないかとの提案があり、一緒にやっていこうという気持ちを持っております。内部的に検討を始めてくれないかということで、警察庁の中では勉強を始めております。私個人としては、これまでの議論の中で、(けん銃等の不法所持の法定刑に)罰金(の併科に関する規定を設けてはどうか と)の問題があり、このようなことが論点になるのかなと思っています。(けん銃等の不法所持の法定刑は)懲役1年以上ということになっていますが、執行猶予が多いのではないかという御批判があるようです。これについては、今、勉強をしているところでございます。
 私個人の1つの考えとしては、暴力団に、(組員に)銃を持たせるような環境を作っている責任、使用者責任(的なもの)があるのではないか。これに対して、課徴金的(な対策)を考えていく方法もあるのではないかと。このようなことを私の個人的な意見として警察庁にも申し上げたところです。
(問)大臣として警察庁に勉強や検討をするよう指示されたということでしょうか。
(答)いろいろな情報の本当のところといいますか、裏付けのあるものを教えていただくことからまずやりましょうと申し上げたところです。(けん銃等の不法所持の法定刑に罰金の併科に関する規定を設けてはどうかとの点については、銃刀法の平成5年改正において、)そもそも重罰化するために、罰金刑をなくした経緯があると伺っております。ですから、それがしっかり運用できているのかどうか、その辺りも含めて、実 態を勉強していく必要があるだろうと思っています
(問)警察庁としての内部の勉強が主でしょうか。
(答)そうです。

(以上)

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