溝手大臣記者会見要旨 平成19年4月17日
(平成19年4月17日(火) 9:12~9:16 於:参議院議員食堂)
1.発言要旨
おはようございます。
一般案件は「記念貨幣の発行」について、ほか、国会提出案件、法律の公布などがありました。
尾身財務大臣から、「記念貨幣の発行」についての説明がありました。甘利経済産業大臣からは、インド訪問の結果について報告がございました。
2.質疑応答
- (問)(能登半島地震の)激甚災害の指定ですが、総理が先週「来週中」ということで、今週中の指定だと思うのですが、金曜日に閣議決定する方向で調整されているのですか。
- (答)そのつもりでやっております。今日、関係者で打ち合わせをする予定にしております
- (問)三重県でも、先日、地震がありましたが、それに対する何らかの国の対応があればということと、西日本で地震活動が活発になってきましたけれども、これに対する注意喚起のようなものがありましたら。
- (答)(西日本の地震活動と)三重(の地震)がどうこうということはないと思います。これは科学的に「西が危ないです」というデータもないし、根拠もないのです。ただ、東南海とか南海地震とか首都直下とか、言い続けてきたところ以外で震災が起こっていますので、あまり気持ちよくない。玄海島とか 芸与地震とか能登とか三重とか、スタッフ、専門家にいろいろ聞いているのですが、「西の方が先だ」などという話は、あまり根拠はないみたいです。確かにこのところ、(言い続けたところ以外で)多いので、嫌だなと思っています。
(以上)