大田内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成18年10月27日

(平成18年10月27日(金) 9:12~9:25  於:参議院議員食堂)

1.発言要旨

 おはようございます。
 今日の閣議では、まず総務大臣から消費者物価指数について御報告がありました。それから、同じく総務大臣から全国都道府県知事会議を11月24日金曜日正午から総理大臣官邸で開催するという御発言がありました。
 以上が閣議での発言です。
 閣僚懇談会では、官房長官から、冬期の暖房温度の設定について御発言があり、関連発言が経済産業大臣、環境大臣からありました。環境大臣からは、11月1日から3月31日までウォームビズの期間とするという発言がありました。
 私からは格別の発言はありません。
 以上です。

2.質疑応答

(問)生鮮食品を除くCPIが前年同月比0.2ポイント上昇となり、前月の上昇幅から縮小したことについて大臣の御所見をお願いします。
(答)大きな方向は変わらないと思っております。石油価格の上昇の寄与度が大きいです。石油価格の上昇の影響、それから他の特殊要因を除いたいわゆるコアコアと呼ばれているものがマイナス0.4と、ゼロ近傍で推移しております。大きな流れは変わっていないと判断しています。
(問)4カ月連続で前年同月の水準を上回っているのですが、基本的には物価の安定基調というのは変わらないと。
(答)はい、変わらないと見ております。
(問)日銀の再利上げの話が若干出ていますけれども、今回のCPIは、それに対する後押し要因になるのでしょうか。
(答)状況は変わらないので、後押しとか後押しでないということではなく、物価の基調は前月と変わらないと見ております。
(問)改めてデフレ脱却の判断ですけれども、今回の試算も踏まえて現在の見立てをお願いします。
(答)物価が持続的に下落するという状況は止まっておりますけれども、物価が後戻りしないかどうか、もうしばらく注視していきたいと思っております。CPIだけではなくて、GDPデフレーター、需給ギャップ、単位当たり労働コストという4つの指標を総合的に見て判断していきたいと考えています。
(問)コアコアのマイナス0.4という数値も、前月よりマイナス幅が拡大していると。
(答)はい、0.1ポイント。
(問)物価の基調については大きな変更はないということですが、要因がどうだったかということと、コアコアの評価をお願いできますでしょうか。
(答)今、私は数字だけ聞いてきましたので、詳しい分析はまた事務方から報告させていただきます。
(問)現在の物価の状況の中で、日銀の金融政策に対するお考えを伺わせてください。
(答)物価の安定基調を維持するための政策手段は、日銀が独立性の中で責任を明確にしながらご判断なさることだと思っております。ただ、どういう経済状況を目指していくのかについては、政府と日銀が目標を共有しながら政策を進めていくことが必要だと考えています。
(問)諮問会議について、次回の時期、テーマなどの話は現時点では。
(答)今準備中です。テーマについては、臨時議員の要請もしなくてはなりませんので、色々スケジュールを勘案して今調整しております。

(以上)

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