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安倍内閣メールマガジン〔 ホワイエの誓い 〕


[2007/03/08]第20号

● 未来をつくる、無限の可能性への挑戦
 (イノベーション担当大臣 高市早苗)

昨年9月末に、安倍総理から「イノベーション25」策定のご指示をいただき、先月末に「中間とりまとめ」を発表しました(最終報告は5月末です)。

安倍内閣の「イノベーション25」は、国民と政府が力を合わせて、新しい考え方で技術革新や社会システムの刷新に取り組み、画期的な成果をあげて日本の未来を創ろうとするもので、2025年までの長期戦略指針です。


2025年には、今年生まれた赤ちゃんは、18歳の青年になっています。

私は・・と言えば、63歳。政界引退後の夢が叶っていれば、「小料理・早苗」という小さなお店の女将として、元気に働いているはずです。板前さんは、72歳になった夫です(調理士免許保持者で、料理の腕は抜群です)。

老夫婦のお店ですから、力仕事はリース契約中のロボット君にお任せです。

食材は、店の端末から注文し、宅配サービスで仕入れます。電子タグで産地からトレースされていますし、配達時にも、お店の鮮度検査器でチェックしますから、食品安全には自信があります。アレルゲン計測技術でアレルギーを起こさない食品製造が可能なので、お客様も安心して下さいます。

90歳を超えた両親も、がんのオーダーメイド治療技術とアルツハイマー病の根治薬が開発されたお陰で、時々お店に来てくれます。

近所の大学には、世界一を誇る日本の環境技術や環境政策を学ぶため、大勢の外国人研究者や学生が在籍していて、彼らもお店のお得意様です。携帯型自動翻訳機のお陰で、女将や板前さんとの会話も自由自在です。

「イノベーション25」策定作業では、数千人の科学者と専門家による技術予測の結果も活かしており、「小料理・早苗」の光景は、決して夢物語ではありません。並行して社会制度等の刷新を行えば、十分に実現可能です。


「中間とりまとめ」でお示しした「2025年の日本の姿」は、「国民は、生涯健康で多様な人生を送ることができ、障害や性別や年齢や居住地等によるハンディキャップを感じなくてすむ」「安心・安全な社会で、生産性も高い」「世界的課題解決に貢献するオープンな国」というものです。この様な日本の未来像が、国民の皆様と共有できる目標であることを願っています。

激化する国際競争の中、多くの課題を克服しなければなりませんが、安倍内閣は、日本と日本人の無限の可能性を信じて、果敢に行動を開始します。