スタンフォード大学元副学長ミラー氏と面談(2006/11/21)
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平成18年11月21日

11月21日、総合科学技術会議の原山議員とともに、スタンフォード大学元副学長ミラー氏と、企業システムの変革、大学の国際化などについて話し合いました。
ミラー氏は、日本では組織の中にたくさんいる有能な人が、勇気がなくてなかなか外へ出ないが、最近では会社を始めようとする人も現れ、良 い変化の兆しがある。しかし、最も重要にもかかわらず、日本に足りないのは、見識あるVCと投資環境だと話しておられました。そして、アメリカで過去に激 しく変遷してきた企業に共通することとして3つの特徴を挙げられました。(1)まず市場優先主義(Market first)、(2)強い確固たるリーダーシップ、(3)実行に向けての明確な道筋。やはり大きな変化には、トップのリーダーシップが必要です。
また、ミラー氏は、1978年にスタンフォード大学の中国との交換留学制度を立ち上げた経験から、大学の国際化にあたっての課程前の日 本語集中コースと課程後の在日労働の重要性に言及しました。先日開催されました東京大学のプレジデンツ・カウンシル(東大の国際化を検討する東京大学総長 室直轄の会議)でも、出席者からいろいろと注文がありましたが、もっと学部レベルからオープンにすべきだと思います。
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