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フィンランド国立研究開発基金(Sitra)総裁・元フィンランド首相アホ氏と面談(2006/11/13)


平成18年11月13日

フィンランド国立研究開発基金(Sitra)総裁・元フィンランド首相アホ氏と面談

11月13日、総合科学技術会議の原山議員とともに、フィンランド国立研究開発基金(Sitra)総裁・元フィンランド首相アホ氏にお会いしました。

彼は、1991〜95年のフィンランド首相で、ソ連崩壊直後の国の難局を立ち直した、国のリ−ダ−としてきわめて優れた、そしてそれほど多いとはいえない「Statesman」として認識されている政治家の一人だと思います。

アホ氏は、4人の委員会で3カ月ほどかけて週一回のペースで作業を進め、2006年1月に「革新的なヨーロッパの創造(CreatingInnovative Europe、通称AhoReport)」を欧州委員会に提出しました。12月にはEUで採択される予定です。

2000年にEU首脳はサミットにおいて、リスボン宣言またはリスボン戦略と呼ばれる戦略的な政策目標を設定しました。これは、「2010年までに、欧州において、より良い職業をより多く創出し社会的連帯を強化した上で、持続可能な経済成長を達成しうる、世界中で最もダイナミッ ク、かつ、競争力のある知識経済を発展させる」という目標を掲げたものです。現在、欧州は科学・技術にもとづいた社会経済の再生をしようとしています。実際に、EU は 2010 年までに域内総生産に占める研究開発投資の割合を 3%に引き上げることを目標としています。

こうした世界の動きに遅れることなく、日本でのイノベーション政策の推進が待ったなしになっています。