公文書管理(国立公文書館)
日本の歴史的資源「公文書」。保管と有効利用をすすめます。
大切な公文書を後世に残すために
「公文書」とは、政府の職員が作った文書のことです。この文書には、政策を決めていくプロセスや、事業をどのようにすすめたかなど、国の活動が記録されています。
公文書は歴史の生き証人です
公文書は貴重な歴史資料となります
公文書は歴史的事実の記録です。政策に課題が生じたときや、歴史的な判断を必要とされるとき、公文書から過去の教訓を学ぶことができます。
公文書は国民の皆様に大切な情報を提供する、国民共有の知的資源です。日本の将来のためにも、公文書をきちんと作成・保存していくことは、とても大切なことといえます。
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新たな「公文書管理法」により、的確な保存・管理を行います
公文書管理の共通ルールを徹底します
公文書管理の問題点とは?
これまでの公文書管理は「情報公開法(行政機関の保有する情報の公開に関する法律)」に従って、各省庁が独自に規則を作って行っていました。残念ながら政府全体の共通ルールがなかったため、例えばどのような公文書を作って、何年保存すべきか、ということは省庁によってバラバラでした。また各省庁の管理体制を監視するシステムも不充分でした。その結果、歴史的に重要な記録が捨てられたり、大切な会議の議事録が作られなかったりする問題を生じていました。
これからの取り組み
こうした過去の反省をふまえ、21年7月、新たに「公文書管理法」が制定されました。この法律により、政府全体が統一されたルールにもとづいて、公文書の作成・管理を行うことになりました。その他、各省庁の公文書管理を監視する仕組みや、歴史的価値のある公文書を永久に保存する仕組みも作られました。また法律がきちんと機能するように、専門家の意見を聞くことになりました(公文書管理委員会の設置)。
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公文書管理法は、23年4月1日から施行されました。引き続き、公文書管理委員会の意見も聞きながら、同法を円滑に運用していきます。
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行政文書の管理に関するガイドラインの一部改正案についての意見の募集