
第91回消費者委員会(平成24年6月5日)
1.健康食品について6月5日(火)に第91回消費者委員会を開催しました。
1.健康食品について
5月18日の第88回消費者委員会で報告を行った健康食品の利用者1万人に対するアンケート調査結果を踏まえて、「『健康食品の表示等の在り方』に関する考え方~健康食品の利用者アンケートの分析結果を踏まえて~」を取りまとめました。
議論の中で河上委員長から以下の発言がありました。
具体的な制度改善等の提言に持っていくためには、現実の消費者、利用者が一体どういうことを考えているのか、その実態をきちんと把握しておく必要があるということで、この間のアンケートを行った。一つの基礎的なデータとして、問題点を抽出するための幾つかの視点が、これによって得られたと思う。
特に機能性表示を適正化していくための一つの方向性、過剰摂取がもたらす危険性に対する警告、更には医薬品との併用の問題点ということの情報提供等について、今後、いろいろな規制をしていく場合に、全体の考え方の方針のようなものを示すことができたのではないかと思う。
委員からも指摘があったように、この「考え方」に基づいて何をするか、そこが大事であり、問題点をもう少し絞り込んで深掘りした上で、できれば、特保の在り方も含めて具体的な提言や建議を考えてみるとか、幾つかの作業をこれに基づいて次の段階で行っていくという位置づけで考えたい。
現在、消費者庁で食品表示の一元化の議論があり、それと完全には連動していないが、そこでも、表示の在り方を考える上で健康食品というものを特出しして、一つの視点を提供することになればと思う。
以上
