
第86回消費者委員会(平成24年4月24日)
(1)違法ドラッグについて
(2)公共料金について
(3)消費者教育について
4月24日(火)に第86回消費者委員会を開催しました。
(1)違法ドラッグについて
委員から「違法ドラッグ対策に関する提言(案)」について提案があり、意見交換の後、提案通り取りまとめられました。
本提言の内容は、違法ドラッグ対策として、i)指定薬物への指定の迅速化、ii)取締りの強化のための方策、iii)取締当局との連携強化、iv)実態把握と消費者への情報提供・啓発の実施について、厚生労働省をはじめとする薬物乱用対策推進会議関係府省に対して、提言を行っているものです。
また、提言に合わせて、消費者委員会から国民全体に対するメッセージとして「皆様へのメッセージ」を取りまとめました。
「違法ドラッグ対策に関する提言」(PDF形式:14KB)![]()
「皆様へのメッセージ」(PDF形式:8KB)![]()
(2)公共料金について
消費者庁より、公共料金に関する研究会における中間取りまとめについてヒアリングを行いました。議論の最後に、委員長より以下の内容の発言がありました。
本中間取りまとめについては、これから更に詰めていくとのことであるが、その過程で、具体的な電気料金の値上げ申請といった幾つかの問題が出てきそうでもあり、この内容を個々の具体的案件についてどう実現していくかは、かなり難しい問題になろうかと思う。
なお、消費者委員会が建議等の機能を活用して、公共料金制度に関するこれまでの指摘や提言の実効性を高めるために、重要な役割を果たすべきであるという内容も含まれており、これを踏まえ、委員会としても公共料金問題に関する調査審議を引き続き行っていきたい。
(3)消費者教育について
消費者庁より、消費者教育推進会議における報告書についてヒアリングを行いました。議論の最後に、委員長より以下の内容の発言がありました。
委員からも意見があったとおり、恐らく、教材を現場の教員などと一緒につくったり、練ったりする中で、本当に消費者のためにいろいろ考える人がまた育つのだろうと思う。教育に携わっている立場としても、教えながら自分自身が教育されているという感覚が非常に強い。消費者教育でも同様で、現場の人に力になってもらっていろいろな作業を協力してやっていくことが必要ではないか。これからの消費者施策を担うべき若い世代の人たちに、こういう形できちんと教育をしていくのは、大変重要であり、各段階で、ふさわしい内容、手段、媒体を使って教育をしていくために、更に研究すべきことがたくさんあるかと思う。委員会としても一緒に考えさせていただきたい。
以上
