
第85回消費者委員会(平成24年4月10日)
(1)違法ドラッグについて
4月10日(火)に第85回消費者委員会を開催しました。
(1)違法ドラッグについて
厚生労働省から、「違法ドラッグ」あるいはいわゆる「脱法ドラッグ」に関する対応策等について説明があり、意見交換を行いました。議論の最後に、委員長より以下の内容の発言がありました。
この問題は犯罪に関わるものだということで、消費者問題とは一線を画するのではないかという意見もあるが、オープンマーケットに市場適合商品であるかのような様相を呈して売られており、一般の消費者がそこに安易に接近ができる状態にあるということ自体、大変危険な状態であると憂慮している。その意味でも、消費者委員会としては一定の関心を持たざるを得ない。
厚生労働省としても、いろいろな対策を打っており、法改正に向けた努力もされているということであるが、委員会としては、それをできるだけ後押ししたいと考えている。
更に、今の段階で仮に何らかの規制が困難であるとしても、国民全体に対して一定の危険情報についてのメッセージを送ることは重要な課題であろうと思う。
違法ドラッグ問題に関しては、消費者委員会として引き続き調査・審議を行い、できれば4月末を目途に委員会としての考え方をまとめたい。
以上
