
第100回消費者委員会(平成24年9月18日)
1.来賓挨拶
2.第2次消費者委員会のこれまでの活動と今後の取組について
3.消費者安心アクションプランについて
4.消費者安全調査委員会について
9月18日(火)に第100回消費者委員会を開催しました。
● 第2次消費者委員会のこれまでの活動と今後の取組について
1年間の消費者委員会の活動について事務局から報告後、各委員から課題や今後の抱負等について発言がありました。その後、今後の消費者委員会の取組等について意見交換を行いました。河上委員長からは、以下の発言がありました。
消費者委員会は、ゼロからスタートしたと言ってもいいような委員会である。第1次消費者委員会では、人員や予算もない中で苦労されてやっと道を切り開いてこられた。第2次消費者委員会でも少しでも人的・財政的な資源を要求していかなければならないと思う。ともあれ、当面は今あるものでやっていかざるを得ない状況であることを御理解いただきたい。消費者委員会が設置され3年が経過し、組織の在り方や消費者庁との役割分担等について見直すべき時期に来ていることは確かである。
これから第2次消費者委員会は折り返しの1年になるが、引き続き、皆様の御支援をよろしくお願いしたい。
● 消費者安心アクションプランについて
「消費者安心アクションプラン(原案)」について、消費者庁から説明があり、意見交換を行いました。議論の最後に、河上委員長から以下の発言がありました。
非常に大事なテーマで、やるべきことは多くあるが、やり方を間違えると無駄遣いになってしまう。例えば、食品と放射能に関するコミュニケーションの強化についても、的確な情報が消費者にきちんと届くことが大切である。この情報だったら信頼ができると消費者が安心できるような情報をしっかりと発信していくことが重要であるので、是非、情報発信の在り方について工夫をお願いしたい。
● 消費者安全調査委員会について
「消費者安全法の一部を改正する法律(消費者事故等の調査機関の設置)(概要)」について、消費者庁から説明があり、議論を行いました。議論の最後に、河上委員長から以下の発言がありました。
これまでの消費者委員会の建議等でも、個別の案件や事件類型から意見を申し上げたものは多い。その点を考えると、情報を共有できる部分は共有し、事故調査委員会からの建議を後押しするなり、場合によっては、それを前提にしてもう少し中長期的な課題について消費者委員会から意見を申し上げるなど、うまく役割分担をしてやり方を工夫するなど、連携を取っていかなければ二重行政になってしまう危険がある。
ただ、消費者事故に関して、しっかりとした形で事故等原因調査を行い、その対策について意見が具申できる機関が設置されることは、非常に意義のあることだと思う。今後の展開を期待し、成果などの途中経過についても報告をお願いしたい。
以上
